第1回運営小委員会

第1回運営委員会

開催日時:平成19年8月7日 13:30~17:30

 

開催場所:東京電力株式会社 本店本館7階 原子力運営管理部会議室

 

出席者:内田(JAEA),勝村(東大),山崎(東芝),石榑(JRIA),乙葉(日本原電),瀧口(日本原電),高木(東芝),布施(日立GEニュークリア・エナジー),塩川(三菱重工),平野(電中研),磯部(三菱マテリアル),長尾(元・東芝),高松(千葉科学大),佐藤(中電),鈴木(東電),宮澤(東電)【敬称略,順不同】

 

 

議事:

(1)       運営委員の変更について

以下の通り運営委員の変更があり了承された。

庶務幹事,定例研究小委員会:東京電力 鈴木 (旧 東京電力 原口)

幹事(新規):中部電力 佐藤

 

(2)       第2回水化学部会総会について

庶務幹事(東芝 高木氏)より第2回総会の議事次第案について提案がなされ了承された。総会議事録承認および運営委員会活動報告は口頭にて紹介し,議事録は部会ホームページに掲載することとした。

また総会開催案内は部会員メーリングリストを作成して配布することで了承された。

 

(3)       第2回定例研究会について

第2回定例研究会ホスト(三菱重工 塩川氏)より第2回定例研究会の議事次第案について提案され,以下の通り了承された。

①    開催日時および開催場所:

(開催日時)平成19年10月26日 13:30~17:10

(開催場所)三菱重工業株式会社 横浜ビル33階 3310会議室

②    議題:「試験・研究に係わる基盤技術開発」を基調テーマとし,流れ誘起腐食(FAC)に関する基礎研究2件,及び,照射化学に関する実験研究2件の講演を行う。

③    講演資料の公開:講演者の許可を得た上で部会ホームページに掲載する。

④    開催案内:部会ホームページに掲載する他,メーリングリストにて部会員に配布する。

 

また,第3回定例研究会ホスト(東芝 山崎氏)より,テーマおよび開催時期について提案され,テーマを「被ばく低減」,開催時期をH20.2.20以降で調整することで了承された。

 

(4)       H20年度サマーセミナーについて

H20年度サマーセミナーホスト(三菱重工 塩川氏)より,サマーセミナー開催にあたっての調整事項について提案され,開催時期および会場を調整のうえ次回運営委員会にて議論することで了承された。

 

(5)       水化学標準制定の進め方について

内田部会長,標準小委員会(電中研 平野氏)より水化学管理標準制定の進め方について紹介があり,部会として以下の通り対応することを確認した。

①    手引き書は学会標準として公開することを目標に今後の活動を行う。

②    分析標準法はJISとして公開することを目標に今後の活動を行う。

③    部会内に設置した標準小委員会は,名称を「化学管理小委員会」に変更する。

 

(6)       アジア水化学シンポジウム2009について

中部電力 佐藤氏より,第4回アジア水化学シンポジウムの会場候補等について提案され,開催時期はH21年10月中旬以降を軸に調整することで了承された。

 

(7)       水化学部会ホームページ・部会報について

広報・編集小委員会(日立 布施氏)より,部会ホームページ・部会報の作成について紹介があった。

①    ホームページは枠組みが完成しており,部会長の挨拶文をもって学会web siteの部会欄に正式登録する予定。その後は随時更新。

②    部会報は近日第1号を発行し,ホームページに掲載予定。

 

(8)       腐食防食協会国際シンポジウムでのパネル討論等の共催について

内田部会長より,腐食防食協会 材料と環境2008(期間:H20.5.13~15,場所:大宮)において開催される「Asian-Pacific Symposium on Corrosion in Nuclear Power Systems」において,水化学部会との共催で「応力腐食割れと水化学(仮題)」と際するパネル討論を開催することについて提案され,了承された。

 

(9)       環太平洋原子力会議について

内田部会長より,第16回環太平洋原子力会議(2008.10.13-17 開催場所:青森県)における”Corrosion & Water Chemistry”分野の準備状況について,水化学として合計4セッションでの構成を検討していることの紹介があった。

 

(10)    部会等運営委員会の委員推薦について

内田部会長より,原子力学会 部会等運営委員会について,水化学部会より委員を推薦することについて提案され,庶務幹事にて対応することが了承された。

 

(11)    秋の大会企画セッションについて

内田部会長より,秋の大会において開催される水化学部会企画セッションのパネル討論予稿について紹介があった。

 

(12)    学会編集委員会からの依頼について

内田部会長より,原子力学会編集委員会からの学会誌記事執筆依頼について紹介があり,以下の通り対応することで了承された。

(1)             水化学に関する連載講座,水化学ロードマップの解説記事について投稿する。

(2)             取りまとめ箇所を広報・編集小委員会とする。

 

(13)    春の年会企画セッションについて

○  企画幹事(原電 瀧口氏)より,春の年会において開催する企画セッションついて提案され,SWISをテーマとすることで調整し,次回運営委員会で調整結果を紹介することで了承された。

 

(14)    各小委員会の委員募集について

ZWIS小委員会(三菱マテリアル 磯部氏)より,小委員会の委員募集方法について意見が出され,以下の通り募集することで了承された。

(3)                 募集方法:部会ホームページにて募集案内を掲載し,希望者を委員とする。

(4)                 委員資格:水化学部会会員であることが望ましいが,部会員であることに限定せず広く募集する。

 

(15)    その他

○  次回運営委員会の開催は10/26AMとする。

 

以上

第2回運営小委員会

第2回運営委員会

開催日時:平成19年10月26日 11:30~13:30

開催場所:三菱重工業株式会社 横浜ビル 3305会議室

出席者:内田(JAEA)、勝村(東大)、山崎(東芝)、石榑(JRIA)、乙葉(日本原電)、瀧口(日本原電)、塚田(JAEA)、鈴木(東電)、宮澤(東電)、塚本(関電)、高木(東芝)、布施(日立GEニュークリア・エナジー)、平野(電中研)、長尾(元・東芝)、高松(千葉科学大)、久宗(日本原電)、塩川(三菱重工)【敬称略,順不同】

 

議事:

(1)第一回運営委員会議事録について

参考として議事録が紹介された。

 

(2)第2回水化学部会総会議事録(案)ついて

庶務幹事(東電 宮澤氏)より第2回総会の議事録(案)が紹介された。

各出席者が内容を確認しコメントがあれば庶務幹事(東電 宮澤氏)まで連絡することで了承された。

 

(3)日本原子力学会2007年秋の大会「水化学部会企画セッション」

セッション座長(東芝 山崎氏)より議事録の紹介があった。会場は満席(約70名)と盛況であったこと、東大関村先生から貴重な提言をいただいたことなど当日の概要が紹介された。当日の原稿は発表者の同意を得た上で水化学部会のホームページに掲載することとした。内田部会長から、さらに議論を深めるべく引き続きロードマップをフォローアップしていくことが示された。

 

(4)第3回水化学部会総会 開催案内

H20年3月26~28日に大阪大学において春の年会が開催され、それに合わせて水化学部会総会を行うことが内田部会長より提案され了承された。時間は30分程度で、部会長報告、前回報告、各委員会報告を行うと共に、役員交代の有無確認、承認をメールで行うことなどの事前準備について議論された。また、水化学部会の入会者がどの程度あるのかフォローする必要があるとの提案があり、財務幹事(東芝 高木氏)により確認することとなった。

 

(5)ロードマップフォローアップ運営方針(案)

勝村副部会長(東大)より運営方針の紹介があり、メンバー構成は今後調整し、閉じた形としないこと、幹事役を決定する必要があること、メンバーが決まれば会合の日程を調整することが提案され了承された。

 

(6)水化学ロードマップの具体的展開とその発信について(案)

企画幹事(日本原電 瀧口氏)よりロードマップの今後の具体的展開のための活動として、水化学ロードマップおよび課題別ロードマップ/説明書の作成・発行・改訂、その普及、他のロードマップとの連携、それらの計画立案と実行案の紹介があった。また、課題別ロードマップ/説明書の実施例として炉内SCC環境緩和技術・評価技術に係わるロードマップでの解説書(案)の紹介があった。ロードマップの基本的考え方、学協会の係わり方、ロードマップの検討をどのように進めていくかについて今後も議論を進めていくこととなった。

 

(7)原子力学会春の大会 企画セッション提案書

構造材/水相互作用(SWIS)小委員会委員長(JAEA 塚田氏)より材料部会との合同企画セッションの案について紹介があった。高経年化の中の構造材料の腐食機購の研究を中心として、講演を4件、パネル討論は講演者に更に5名を加えて行うこと、今後調整を進めることが紹介された。セッションタイトルについては、材料部会と合同で行うことから水化学もイメージできるよう考慮することとなった。

 

(8)水化学国際会議検討WGの設置について

企画幹事(日本原電 瀧口氏)より、2014年もしくは2012年に水化学国際会議を日本で開催することについて検討するため、頭書WGの設置の提案がされ了承された。2008年のベルリンで開催される水化学国際会議での議論に臨むため、年度内に方向性を決定する必要があり、2月の運営委員会で議論することとなった。瀧口氏より提出された提案書について、意義・可能性、開催場所、選定理由、その他運営方針について、各委員からの意見をメールで回答することが提案され了承された。また、日本での開催は98年であり以降10年ほど開催しておらず、国際的な存在感が薄れることなどから開催の意義はあること、開催するにしてもボランティアは難しくなっており、専門業者に委託するなど経済的に可能かなど見極めをつける必要があるとの意見が出された。

 

(9)原子力発電の運用管理に係わる「水化学管理分科会」の設置について(案)

化学管理小委員会委員長(電中研 平野氏)より、水化学管理の最新の知見を取り入れたガイドラインの策定のための分科会の設置についての案が紹介され、11月16日の学会説明での承認後正式設置となること、委員は全電力が参加することとし調整中であること、今後国への説明も行う予定であることが紹介された。尚、目的で「従業員の被ばく低減」との記載があり、「従業員」を削除し限定しない表現とすることとなった。

 

(10)水化学部会 第三回定例研究会 開催案内

第三回定例研究会の幹事(東芝 山崎氏)より、基調テーマを「被ばく線源低減」とし、プラントメーカ3社からは技術的な取り組み状況の紹介、電力2社からは戦略的な取り組みの紹介、国からは国内外の状況も踏まえた国としての議論の紹介を、ロードマップでの取組みも含めて実施する案が提案され了承された。開催時期について協議した結果、第一案が3月5日、第二案が3月7日となった。

 

(11)平成20年度水化学部会サマーセミナー会場候補比較検討

次年度サマーセミナーの幹事(三菱 塩川氏)より、次回サマーセミナーの開催場所と日程について比較検討した案が紹介され、会場は福井市のフェニックスプラザ、日程は7月15日~17日で開催されることが承認された。

また見学先も若狭地区の候補先で検討を進め、今後セミナーの議題について協議を行うこととなった。

 

(12)アジア水化学シンポジウム2009について

開催幹事(中部電力 佐藤氏)の代理として東電宮澤氏より、アジア水化学シンポジウム2007終了時に、来年10月下旬~11月初旬に日本(名古屋)で開催する旨アナウンスして満場一致で了承されたことの紹介があった。また、会場はメルパルク名古屋で検討を進めており、日程の調整の結果10月28日~30日を第一候補とすることが承認された。

 

 

(13)広報・編集小委員会活動報告

広報・編集小委員会委員長(日立GEニュークリア・エナジー 布施氏)より、メール送信用アドレス管理案の提案があり、ホームページに準備するmail to コマンドへのリンクは部会員への公開は行わず、広報・編集小委員会から会員への連絡用のみ使用することで了承された。また、ホームページ上での会員登録のやり方の提案、部会用PCの購入の報告があり承認された。

学会誌に軽水炉プラントの水化学に関する連載講座を掲載する企画書案として、水の特性を水化学の観点から基礎と応用について全10回に分け幅広く紹介する案が紹介され承認された。

 

 

(14)原子力学会誌 水化学ロードマップ解説記事掲載

内田部会長より水化学ロードマップの解説記事を学会誌に掲載することについて紹介があった。

 

(15)第16回 環太平洋原子力国際会議 水化学関連セッション

内田部会長より頭書の件につき国内からの投稿状況について紹介があった。

 

(16)原子力学会・学会誌 Webアンケートのモニター選出の件

庶務幹事(東電 鈴木氏)より学会誌の5期目のモニター10名の募集の依頼があったことが紹介された。9月~11月号についてのアンケートにホームページ上で回答することとなり、各組織より候補者を鈴木氏まで連絡することとなった。

 

以上

第4回運営小委員会

第4回 運営委員会議事録

開催日時:平成20年6月13日(金) 10:00~13:20

開催場所:電力中央研究所 狛江地区 本館2階 ゲストカンファレンスルーム

出席者:内田(JAEA),勝村(東大),山崎(東芝),石榑(JRIA),乙葉,目黒,瀧口,久宗(日本原電),宮澤(東電),塚本(関電),高木(東芝),高松(千葉科学大),長尾(元・東芝),布施(日立GEニュークリア・エナジー),荘田(三菱重工),塚田(JAEA),磯部(三菱マテリアル),平野,佐藤(電中研)【敬称略,順不同】

 

議事:

(1)       平成20年度サマーセミナーについて(報告:ホスト/三菱重工殿)
H20年度サマーセミナーホスト(三菱重工 荘田氏)より,サマーセミナー開催にあたっての準備、対応状況の報告がなされた。以下について更に調整することとなった。

①    現状79名の参加申し込みがあり、経費的には計画予算内に収まる見通しである。

引き続き、締め切りを6月末まで延期し、参加PRを継続する旨、紹介があり了承された。なお、主査より、特に、学生および参加登録の無い研究機関への参加の働きかけを継続して頂きとの要請があった。

②    見学会参加人数は28名でほぼ定員である。

③    ポスターセッションは目標:10~20件に対し、6件の応募がきている。目標達成に向けて、日限を6/25まで延期することとした。要旨を予稿集に掲載することも併せ、メール等で再度募集案内を出すこととした。

④    水化学部会・運営委員会を2日目の昼食時に開催することとした。

⑤    領収書発行のためのハンコを準備する。

⑥    予稿集へのロードマップ関連の記載に関して必要なJNESへの許可申請を怠らないよう配慮する。

(2)       秋の大会企画セッションについて(報告:磯部委員)
磯部委員より,秋の大会において水化学部会合同企画セッションが9月4日13:00から14:00にK会場で開催されることが決定したと報告があり、予稿集案について紹介があった。

 

(3)       第5回定例研究会について(審議:ホスト/JAEA殿)
第5回定例研究会ホスト(JAEA塚田氏)より第5回定例研究会の議事次第案について提案され、以下の通り了承された。開催日時、場所は下記の通りである。

①    開催日時:2008年10月20日(月)13:30~17:00(運営会議10:00~13:00)

②    開催場所:日本原子力研究開発機構 システム計算科学センタ 7階大会議室
東京、上野

③    議題:基調テーマを「流れ加速型腐食(FAC)の管理、研究、モデル、規格」とし、PWR実機関係2件、基礎実験関係1件、モデリング関係1件および規格関係1件の講演を行う。

(4)       小委員会活動について(報告)

①    化学管理小委員会
平野委員より活動報告がなされた。化学管理小委員会活動の一環として「水化学管理の体系化」を目的として、(仮称)水化学管理リファレンス・ブックを作成することの動議がなされ、了承された。賛同を得たことから、今後、活動を開始することとなった。

②    ロードマップフォローアップ小委員会
勝村副主査よりロードマップのブラッシュアップ、およびプロジェクトの頭だしがなされつつあることの活動報告がなされ、了承された。

③    SWIS小委員会(塚田委員)/ZWIS小委員会(磯部委員)/被ばく・廃棄物低減小委員会(江河委員)
3小委員会を代表して塚田委員より、「水化学」部会小委員会の参加メンバー募集案内(案)について紹介された。本件はロードマップフォロー小委員会から要請を受けており、募集要項は6月末までに作成して、ホームページに掲載することが了承された。

④    「水化学」部会 部会報(広報・編集小委員)
広報・編集小委員の布施委員より、水化学部会報第二号の目次案が紹介された。構成については、巻頭言、発電プラントにおける水化学の重要性等の原案に加え、燃料・化学相互作用小委員会の報告、サマーセミナー概要を追加することとし、了承された。

(5)       部会規約変更および内規制定について(審議:庶務幹事/東電)
庶務幹事(東電 鈴木氏代理宮澤氏)より水化学部会規約(変更案)および水化学部会運営委員会内規(案)が紹介され、また、部会運営委員会委員選挙の投票方法について審議された。なお、主な規約(変更案)は、以下の通りである。

①    第7条2 :部会長、副部会長および幹事の任期は2年とする。

②    第7条3 :部会長、副部会長および幹事の選出方法は別に定める。

規約(変更案)、内規(案)は、一部字句を訂正することで了承された。

また、投票方法は、ウェブ投票を中心に検討し、ウェブ投票が難しい場合は、メール投票、あるいは郵送により行うこととなった。

(6)       アジア水化学シンポジウム実行委員会の設置について(審議:企画幹事)
企画幹事(日本原電 瀧口氏)よりアジア水化学シンポジウム2009実行委員会の設置、開催準備のポイント、スケジュールおよび体制について提案され、7月以降、本提案に沿って活動を開始することが了承された。

(7)       水化学国際会議の日本開催について(報告:企画幹事)
企画幹事(日本原電 瀧口氏)より、水化学国際会議の日本開催について提案がなされ、以下の基本事項について了承された。

①    (社)日本原子力学会水化学部会が主催して、2012年あるいは2014年に「水化学国際会議」を日本で開催すべく準備活動を開始する。

②    今後、関係機関の理解・協力・支援を募るため、(社)日本原子力学会企画委員会・理事会の承認を得る。

③    「高経年化対応、燃料高度化、軽水炉高度化に向けた水化学の取組みと次世代型軽水炉への反映を基調テーマとする。

④    今年9月の水化学国際会議国際諮問委員会で主催国として立候補の意思表示をすること。

上記④に際しては、凡その開催地の予定を表明する必要があり、過去の開催実績、見学施設の魅力、場所の魅力を考慮して審議した結果、北海道(APWR)・青森(再処理)・中国地方(ABWR)を主軸に、ホストとなる機関に説明・協力依頼を行うこととなった。また、会議準備・運営はできるだけ外部専門機関へ委託するなどホスト機関の負担を軽減することとする。

また、事前準備活動を行うため、今後必要に応じアドホックな委員会の設置も考える。

(8)       その他 連絡事項等

①    原子力学会関係依頼事項整理リスト
内田部会長より、原子力学会関係依頼事項を整理したリストを作成した旨紹介がなされた。

以上

第5回運営小委員会

第5回 運営委員会議事録

開催日時:平成20年7月16日 12:05~13:05

 

開催場所:福井フェニックスプラザ 401会議室

 

出席者:内田(JAEA),勝村(東大),山崎(東芝),石榑(JRIA),乙葉,目黒,瀧口(日本原電),高木(東芝),布施(日立GEニュークリア・エナジー),塚田(JAEA),荘田(三菱重工),河村(電中研),磯部(三菱マテリアル),長尾(元・東芝),高松(千葉科学大),中村,塚本(関電),實重(東電)【敬称略,順不同】

 

議事

(1)  部会規約変更および内規制定について(審議:庶務幹事)

庶務幹事(東電 鈴木氏代理 實重氏)より第4回運営委員会にて審議された,水化学部会規約(変更案)および水化学部会運営委員会内規(案)にかかる訂正内容について紹介され,審議のうえ了承された。

(2)  秋の大会企画セッションについて(報告:磯部委員)

磯部委員より,秋の大会において実施する水化学合同企画セッションにて計画している公演内容,予稿集について紹介があった。

(3)  アジア水化学シンポジウムについて(報告:企画幹事)

企画幹事(日本原電 瀧口氏)より,アジア水化学シンポジウム2009に向けた実行委員会の当面の活動案について提案があった。審議の結果,10月7日に実行委員会を開催し,1st CircularのDraftを作成し,10月20日開催予定の第6回運営委員会で承認をえて11月中にこれを関係先に配信することとなった。

(4)  水化学国際会議の日本開催について(報告:企画幹事)

企画幹事(日本原電 瀧口氏)より,水化学国際会議の日本開催に向けた取り組み状況について紹介があった。現在,2012年か2014年の日本開催誘致に向けて,近々,アジア水化学シンポジウム2009とともに電事連大での報告を行うと共に,開催候補地のホスト機関に協力・支援をえるため説明を行う予定であるとのことであった。

(5)  部会合同サマーセミナーについて(審議:鈴木委員 代理實重氏)

鈴木委員代理實重氏より,第2回部会等運営委員会にて核燃料部会から提案のあった,材料部会と水化学部会との3部会合同セミナーの開催提案について紹介があり,以下の通り対応することで了承された。

①   核燃料部会との窓口を有する磯部委員を通じて,水化学部会の意向を伝えたうえで合同サマーセミナーの開催を検討する。

②   水化学部会では1回/2年の頻度にてサマーセミナーを実施しているほか,定例研究会や小委員会にて適宜議論が交わされている。合同サマーセミナーを含めた効果的な開催方法を模索検討する。

(6)  その他連絡事項

①   勝村副部会長(東大)より,発電炉専門部会がシステム安全専門部会に改組するにあたり,水化学分科会からメンバの選出が必要となることが紹介された。

②   次回運営委員会の開催は10月20日とする。

 

以 上

第6回運営小委員会

第6回 運営委員会議事録

開催日時:平成20年10月20日 10:30~13:00

 

開催場所:日本原子力開発機構システム計算科学センター 7階大会議室

 

出席者:内田(JAEA),勝村(東大),山崎,高木(東芝),乙葉,目黒,瀧口,久宗(日本原電),布施(日立GEニュークリア・エナジー),塚田(JAEA),荘田(三菱重工),平野(電中研),磯部(三菱マテリアル),中村(関電),篠原(中部電),實重(東電)【敬称略,順不同】

 

議事

(1)春の大会企画セッションについて(審議:中村委員)

中村委員より平成21年度原子力学会春の年会にて開催する企画セッションテーマの提案があった。提案内容は基調テーマを『被ばく線量低減に向けての課題と将来の取組みについて』と題して,被ばく線量低減への取組みと今後の課題等にかかる意見交換を行い,今後の被ばく線量低減に向けた水化学技術開発について議論するという内容で、協議の結果、セッションの進め方等一部コメントを計画書に反映し、平成20年11月20日の部会等運営委員会に提案することで了承された。

(2)2009年度夏期3部会合同セミナーについて(審議:磯部委員)

磯部委員より,平成21年7月開催予定の『軽水炉燃料・材料・水化学夏期セミナー』の計画案について紹介があった。水化学部会独自の夏期見学会の候補として合同セミナーの見学候補地(島根3号機)を検討すべく核燃料部会に当該見学の詳細計画を問い合わせることとした。

(3)アジア水化学シンポジウムについて(審議:企画担当幹事)

企画担当幹事から平成20年10月7日に実施した第1回実行委員会での審議内容の紹介と平成20年11月20日開催の部会等運営委員会への提案資料の報告・説明があった。【実行(運営)委員会名簿】,【共催・協賛・後援等申請書】,【開催案内書】,ならびに【予算計画書】の紹介があり,開催案内書の一部修正の行ったうえで,部会等運営委員会に提示することとなった。11月中を目処に1st Circularを関係者に配信し平成21年3月末までを要約提出期限,ならびに平成21年7月末までを原稿提出期限とすることで了承された。

(4)水化学連載講座の原稿進捗状況について(報告:広報・編集担当幹事)

広報・編集担当幹事から連載講座の進捗状況について紹介があった。原稿期限に対して計画通り集約が進んでいるとのことであった。また,原子力学会50周年記念号への寄稿についても紹介があった。

(5)2009年度夏季見学会について(報告:企画担当幹事)

企画担当幹事から平成21年度夏期見学会の開催地候補について提案があった。水化学管理を行ううえで加速器等を用いた分析技術への注目が予想されることから,平成21年度から本格運転を開始するJ-PARC(大強度陽子加速器施設:茨城県東海村)を選定し,諸調整を進めたいとのことであった。本施設の周辺にはJAEA施設,ならびに東京大学施設が隣接していることから,これら施設の見学も併せて実施することを検討することとなった。

(6)水化学国際会議の日本開催について(報告:瀧口委員)

瀧口委員から9月に開催された水化学国際会議における状況報告があった。2010年の開催地は投票によってフランスに決定し,2012年の開催地については2008年のカナダにて行われる水化学国際会議にて投票決定されるとのことであった。

(7)H20年度収支について(報告:財務担当幹事)

財務担当幹事から平成20年度収支予算及び実績見込みの報告があった。

(8)学会発行の領収書作成要領について(報告:庶務幹事)

庶務幹事から第1回部会等運営委員会にて周知された領収書作成要領について紹介があった。アジア水化学シンポジウム参加者のうち,海外参加者への領収書について学会事務局への問い合わせが必要であるとの意見があった。

(9)プログラム編成委員の選出について(報告:鈴木委員 代理 實重氏)

鈴木委員 代理 實重氏から平成20年度プログラム編成委員に山本氏(㈱東芝),梅原氏(三菱重工㈱),ならびに實重氏(東京電力㈱)の推薦,および山本氏(㈱東芝)を専門分野リーダに推薦した旨の報告があった。

(10)その他連絡事項

①   磯部委員から2008年秋の大会にて開催した『核燃料・水化学部会合同企画セッション』の実施報告があった。

②   塚田委員から『燃料/水相互作用小委』『構造材/水相互作用小委』ならびに『被ばく・廃棄物低減小委』のメンバー募集結果の紹介があった。

③   久宗氏から第6回定例研究会は『状態基準保全の支援』を基調テーマとし,2月下旬または3月上旬にて行う計画との紹介があった。

④   企画担当幹事から原子力学会2009秋の大会での水化学部会企画セッションの提案があった。次回運営委員会までに,担当小委員会(燃料/水相互作用,構造材/水相互作用,水化学RMFU)で検討のうえ,決定することとなった。

⑤   磯部委員から水化学部会第5回水化学サマーセミナーの開催報告を学会誌の部会便りに掲載する旨の紹介があった。

⑥   鈴木委員代理 實重氏から部会規約変更は,部会総会にて承認が得られた時点で変更となる旨の紹介があった。なお,企画委員会にて部会規約の変更にあたっての手続き方法の標準化を検討しているとのことであった。

⑦   鈴木委員代理 實重氏から,非学会員,または非部会員から定例研究会に参加希望がある旨の報告があり今後の対応について審議された。非学会員,または非部会員の参加にあたっては,水化学部会への入会を前提に研究会の内容確認を目的とした参加とする旨で了解された。

⑧   次回運営委員会は第6回定例研究会にあわせて行う。

以 上

第7回運営小委員会

第7回運営委員会 議事録

 

 

開催日時:平成21年3月9日 9:30~13:00

開催場所:日本原子力発電株式会社 本店2階 第5会議室

出席者:内田(JAEA),石榑(RI協会),勝村(東大),山崎,高木(東芝),乙葉,目黒,瀧口,久宗(日本原電),長尾(元東芝),高松(千葉科学大),布施(日立GEニュークリア・エナジー),塚田(JAEA),荘田(三菱重工),平野(電中研),磯部(三菱マテリアル),中村(関電),渡辺(北海道電),鈴木,實重(東電)【敬称略,順不同】

議事

(1)  平成21年度,22年度の運営委員会の体制について(審議:庶務幹事)

鈴木委員から水化学部会部会運営委員会の体制案について提案があった。運営委員の体制と役割を明確にすることで部会活動の円滑化を図るものであり,部会ホームページへの掲載か規約に付す等することを前提に運営委員各位の意見を集約することとなった。また,選挙管理委員の實重氏より選挙結果の報告があった。

(2)  水化学部会規約の改定案について(審議:庶務幹事)

鈴木委員から規約改定の提案があった。監事の役務を明確にする等の工夫を行い,改定案を再作成のうえ運営委員各位に確認いただくこととなった。なお,運営委員会における審議を行ったうえで,規約改定は9月の【秋の大会】を目処に行う。

(3)  運営委員会内規の改定案について(審議:庶務幹事)

鈴木委員から内規改定の提案があった。委員会構成,選挙方法を合理的な内容にする等の工夫を行うとともに,監事役務の明確化を行った改定案を再作成のうえ運営委員各位に確認いただくこととなった。なお,運営委員会における審議を行ったうえで,内規改定は9月の【秋の大会】を目処に行う。

(4)  春の年会企画セッションについて(審議:中村委員)

3月23日に開催する企画セッションについて関係者との調整結果の報告と,セッションの進め方について紹介があり了承された。

(5)  2009年度夏期3部会合同セミナーについて(審議:磯部委員)

7月開催予定の,核燃料部会,材料部会との合同セミナーのプログラムについて紹介があった。水化学管理は運転段階から行うものではなく,設計段階から介入するものであることを示し,共通の話題について議論が交わせるように,各部会関係者と再調整のうえプログラム構成を検討することで了承された。

(6)  アジア水化学シンポジウムについて(報告:企画幹事)

企画担当幹事から平成21年3月2日に実施した第2回実行委員会での審議内容の紹介があった。関係各所に論文投稿,参加登録の再周知の依頼があった。

(7)  水化学連載講座の原稿進捗状況について(報告:広報・編集担当幹事)

広報・編集担当幹事から連載講座の進捗状況について紹介があった。概ね計画通りの進捗であり,7月号への掲載まで作業を終了しているとのことであった。

(8)  各小委員会活動報告(報告:各小委担当)

①   化学管理小委員会(平野委員)

本委員会の活動経緯と今後の活動方針について報告があった。活動内容が標準委員会と重複しないこと,標準化に向けた戦略策定を立てる必要があることを踏まえて活動方針を再考のうえ次年度以降の活動を検討することとなった。

②   定例研究会小委員会(鈴木委員)

第5回実施結果の報告と今後の活動計画について報告と紹介があった。第7回定例研究会は6月16日若しくは6月23日に三菱マテリアル殿幹事にて桶川工場にて開催することで了承された。

③   ロードマップフォローアップ小委員会(勝村委員)

水化学ロードマップ2009作成に向けた工程の紹介があった。安全基盤小委への上程を前提に7月までにロードマップのレビューを行い,水化学部会部会運営委員による確認を6月2日(予定)に行うこととなった。

④   燃料/水相互作用小委員会(磯部委員)

本委員会の活動内容と今後の活動方針について報告があった。定例研究会,合同サマーセミナーとの連携を考慮することとなった。なお,構成メンバーは12名となった。

⑤   構造材/水相互作用小委員会(塚田委員)

本委員会の構成メンバーの紹介があった。16名体制にて今後活動計画を設定し具体的な活動に着手することとなった。

⑥   被ばく・廃棄物低減小委員会(中村委員)

第1回小委員会議事録の紹介があり,次回委員会の開催は6月を予定しているとのこと。なお,メンバーは研究機関,プラントメーカ,ならびに電力事業者から構成される15名である。

(9)  平成20年度水化学部会会計報告について(報告:財務担当幹事)

財務担当幹事から平成20年度収支予算,実績および平成21年度予算申請額の報告があった。

(10)              監事からの講評(監事)

長尾監事からは,問題視されるような活動は見受けられなかったうえに,円滑に活動が行われており今後も継続いただきたいとの講評を受けた。

高松監事からは,まだ体制が整っていない小委員会においては活動体制を整えたうえで活発な活動を行っていただきたいとの依頼があった。また,他部会との連携を活発に行い,活動をより向上させていただきたいとの講評を受けた。

(11)              総会準備について(審議:庶務監事)

3月23日の水化学部会総会に向けた資料の準備状況の紹介があった。議事次第の調整を行うとともに,各担当幹事,各小委員会の活動状況の紹介を円滑に実施するために,各委員は紹介資料を庶務幹事に提出することとなった。

(12)              その他連絡事項等

①   實重氏から部会等運営委員会にて周知された【テキスト,部会報等の事務局保管方法】,【予算外申請手順】,ならびに【専門分野別研究部会規定の改定案】の紹介があった。

②   實重氏からアジア水化学シンポジウムの開催にあたって部会等運営委員会にて開催内容の審議をいただいたところ,財政援助が不要な場合に申請の必要性が不透明であることが判明したため,部会等運営委員会委員長宛に内規等の改訂依頼を水化学部会部会等運営委員会委員の名で行った旨の紹介があった。

③   實重氏から2009年春の年会理事会セッションにて部会等運営委員会からの活動報告に,水化学部会の活動紹介を依頼した旨の報告があった。

④   實重氏から2009年春の年会のポスターセッション審査員として,山本部会員(東芝)を選任した旨の報告があった。

⑤   石榑顧問から夏季見学会計画案の紹介があった。7月16日・17日にアイソトープ協会滝沢研究所での開催にて計画することとなった。

⑥   内田部会長から,部会活動を円滑に行うために年間活動実績を作成する旨の提案があった。

⑦   次回運営委員会は水化学ロードマップ2009の作成に向けて6月2日に行う予定。

 

以 上

第8回運営小委員会

第8回運営委員会 議事録

 

 

開催日時:平成21年6月16日 11:00~12:30

開催場所:三菱マテリアル株式会社 桶川製作所 事務本館 2階AB会議室

出席者:内田(JAEA),勝村(東大),山崎,高木(東芝),乙葉,目黒,久宗(日本原電),布施(日立GEニュークリア・エナジー),平野(電中研),磯部(三菱マテリアル),中村(関電) ,實重(東電),渡辺(北海道電)【敬称略,順不同】

議事

(1)   アジア水化学シンポジウムの進捗状況について(報告:高木委員)

高木委員から,第3回,および第4回実行委員会での審議結果を踏まえたSecond Circular案の紹介があった。参加登録期限が7月末であることを踏まえ,Second Circularの配布を近日中に行うとのことであった。

(2)  秋の大会に向けた企画セッションについて(報告:内田監事)

内田監事から,秋の大会に向けた企画セッションについて紹介があった。また,FAC関連の技術セッション発表9件についてはプログラム編成の都合上,水化学部会企画セッション会場とは別の場所での発表になるとのことであった。

(3)  夏の研究会(RI協会滝沢研究所)について(報告:定例研究会小委員会担当委員)

實重氏から,夏の研究会(RI協会滝沢研究所)の参加登録状況の紹介があった。6月15日現在で定員60名のところ40名の参加となっている。また,6月25日の参加申込締切り後、参加者に送迎等の案内を送付するとのことであった。

(4)   部会等運営委員会からの周知事項について(連絡:庶務幹事)

實重氏から,部会間での活動状況を紹介・把握することを目的に定型様式にて,昨年度活動実績分から年1回各部会の活動報告を各部会ホームページに掲載することになったとの紹介があった。また,各部会が主催,共催するセミナーなどに関る手続きが不明確であるので,部会等運営委員会にて平成21年度内を目処に規約などへの反映を検討するとのことであった。

(5)  2009年度夏期3部会合同セミナーについて(連絡:磯部委員)

磯部委員から,2009年度夏期3部会合同セミナーについて紹介があった。夏期3部会合同セミナーの参加者数については,6月12日の参加申込締切り後に別途連絡するとのことであった。

(6)  水化学連載講座の原稿進捗状況について(報告:広報・編集担当幹事)

広報・編集担当幹事から,水化学連載講座の原稿進捗状況について紹介があった。

(7) 次回定例研究会の予定について(連絡:中村委員)

中村委員から,次回の定例研究会は2009年11月中旬~下旬に大阪科学技術センターにて開催し,定例研究会のテーマは【スケール・クラッド付着制御】とすることで計画している旨の紹介があった。定例研究会の開催日については,11月25日(水曜日)を第1候補日とすることで了承された。

(8)  水化学部会部会規約及び運営委員会内規の改訂案について(審議:庶務幹事)

内規改訂案を作成した實重氏から,第7回運営委員会でのコメントを受けた水化学部会部会規約及び運営委員会内規の改訂案について提案があった。今後は,庶務幹事にて9月の【秋の大会】の【水化学部会総会】で承認いただくことを目処に,監事の役務を明確にする工夫を行い,改訂案を再作成のうえメールベースで運営委員各位に審議していただくこととなった。また,運営委員会内規についても,改訂案を再作成のうえメールベースで運営委員各位に審議していただくこととなった。

(9) 水化学部会部会報第三号について(報告:広報・編集小委員会幹事)

広報・編集担当幹事から,水化学部会部会報第三号の原稿執筆依頼状況について報告があった。

(10) 秋の大会における水化学部会総会の議事と準備について(連絡:庶務幹事)

高木委員より,秋の大会における水化学部会総会の議事と準備について紹介があり,議事案について運営委員各位の確認をいただくことになった。

(11)水化学部会将来構想検討WG(仮称)の設置について(報告:勝村部会長)

勝村部会長から,水化学部会将来構想検討WGの設置及びメンバーについての紹介があり,WGの設置及びメンバーについて了承された。

(12)その他連絡事項等

①   秋の大会の水化学部会総会における各小委員会活動状況の報告に向けて,各小委員会担当は活動状況を総会で紹介できるようにフォローが必要との意見があった。

②   2010年度の水化学部会サマーセミナーに向けての準備を始めるべきであり,次回開催幹事である(株)東芝殿にて諸検討を進めることとなった。

③   次回運営委員会は11月25日に行う予定。

 

以 上

第13回運営小委員会

第13回運営委員会 議事録

 

 

開催日時:平成22年10月25日 10:00~13:00

開催場所:金沢勤労者プラザ 203会議室

出席者:勝村(東大)、内田・塚田(JEAE)、山崎・高木・瀧口(東芝)、長尾(元東芝)、平野・河村(電中研)、實重(鈴木委員代理_東電)、渡辺(東北大) 、高松(千葉科学大)、布施(日立GEニュークリア・エナジー)、荘田(三菱)、黒田(関電) 、目黒・久宗(原電)、渡辺(北海道電) 、斉藤(北陸電) 【敬称略、順不同】

議事

(1)   2011年春の大会企画セッションについて(最終確認:塚田委員)

塚田委員から、2011年春の大会企画セッション提案書について、10月29日(金)に学会事務局へ提出するので、提案書の最終確認があった。また、提案書に何か意見等があれば、10月29日(金)までに塚田委員へ連絡すること。学会事務局への提案書の提出は、2010年秋の大会の手違いを踏まえ、提案書提出のルートを明確にするため、企画担当委員から提出することとした。このため、塚田委員から企画担当委員へ提案書をメールにて送付するとともに、CCで部会長・庶務委員にも送付することとした。

(2)  アジア水化学シンポジウム2011の日本開催に向けた準備状況について(審議:塚田委員)

塚田委員から、アジア水化学シンポジウム2011については韓国で開催予定であったが、韓国側から開催が困難であるとの連絡があったため、9月27日の臨時運営委員会で来年度日本開催とし、JAEAが事務局となる旨の説明があった。また、アジア水化学シンポジウム2011の開催日程、開催場所等の概要説明があり、開催日程、開催場所等について承認された。 アジア水化学シンポジウム2011の開催については、学会の部会等運営委員会の承認を得る必要があることから、次回部会等運営委員会(11月16日(火)開催)に提案することとした。このため、申請書、予算書、案内(案)、実行委員会名簿(案)を10月29日(金)までに学会事務局に提出することとした。なお、学会事務局への関係書類の提出は、塚田委員→庶務委員→学会事務局とする。また、第1回実行委員会を11月25日(木)10時から日本原電本店(2階第4会議室)で開催することとした。

(3)  「水化学部会活動の将来構想」のフォーアップ、水化学部会の運営に係る体制整備及びNPC PARIS2012開催について(報告:久宗委員、勝村部会長)

久宗委員から、「水化学部会活動の将来構想」のフォーアップ及び水化学部会の運営に係る体制整備について説明があった。 「水化学部会活動の将来構想」のフォーアップについては、水化学部会将来構想検討WGで検討した成果があることから、この成果を内田監事が整理し、次回運営委員会で議論することとした。 勝村部会長から、NPC PARIS2012開催についての紹介があった。また、2014年の水化学国際会議に日本(札幌)開催にあたって、2012年のパリ開催に調査団を派遣することは、これまでの経験から会議とその時に訪問した施設から得られた情報を評価し、共有化するために有効との意見が出され、電力(目黒委員)から過去に調査団を纏めた原産協会にその可能性を打診することになった。なお、2014年の水化学国際会議日本開催の実行委員会はアジア水化学シンポジウム2011終了後に立ち上げることとした。

(4)   平成23年度人事に向けた調整及び平成23年度水化学部会運営委員の選挙について(審議:久宗委員、庶務委員)

久宗委員から、平成23年度人事に向けた調整、渡辺委員から、平成23年度水化学部会運営委員の選挙について説明があり、説明したスケジュール通りに選挙を行うことで承認された。また、選挙管理委員長に實重氏(東電)を選任した。

(5)  水化学部会の報告書の作成について(審議:久宗委員)

磯部委員から,久宗委員から、水化学部会の報告書の作成について説明があった。部会報告書の形を、活動報告とするか、技術報告書とするかの議論があったことから、コアメンバーで報告書の作成方針について調整することとした。なお、コアメンバーについて部会長から、内田監事、山崎副部会長、布施委員、久宗委員を指名した。

(6)  水化学部会企画活動の計画案及び第12回定例研究会基調テーマ及び発表テーマについて(審議:久宗委員、鈴木委員代理_實重氏、河村委員)

久宗委員、實重氏から、水化学部会企画活動の計画案について説明があった。定例研究会については、2011年6月のJAEAについてはアジア水化学シンポジウム2011の開催準備と重複することから、2013年3月の電源開発と入れ替えることが可能かどうか實重氏にて確認することとした。サマーセミナーについては、水化学国際会議の開催が近く、サマーセミナーでは負担が大きいことから、北海道電力の泊3号機ではなく、中国電力の島根3号機(日立GENE・中国電力)とすることとした。なお、2014年の水化学国際会議の札幌開催にあたって、開催地視察のため、2012年10月の定例研究会を四国電力から北海道電力開催とし、以降、開催担当を繰延べることで調整することとした。 河村委員から、第12回定例研究会の開催について説明があり、説明通り承認された。 なお、学会 春・秋の大会で実施している部会全体会議(総会)について、委員各位の負担軽減のため年1回で良いではないか。また、春・秋の大会ではなく、定例研究会に合わせて実施しても良いのでないかとの意見があったことから、庶務委員で検討することとした。 また、定例研究会に部会員外の体験参加を許容しているが、複数回の体験参加は認めない旨を周知することとした。

(7) 平成22年度予算執行に関するお願い及び第6回水化学部会サマーセミナー収支報告について(周知・報告:鈴木委員代理_實重氏)

實重氏から、学会から周知された平成22年度予算執行に関するお願いについて紹介があった。また、第6回水化学部会サマーセミナー収支について報告があった。また、報告書の参加費、昼食代について、招待者、学生は無料とすることの備考欄記載について説明があり、了承された。なお、現金以外で支出する場合、支出に際してのエビデンスが要求されるとの説明があった。今後円滑に活動が実施できるよう、どのようなエビデンスが必要であるのか該当するリストを作成することとした。

(8)  「水化学サマーセミナー2010」報告について(山崎部会長)

山崎部会長から、「水化学サマーセミナー2010」についての報告があった。 サマーセミナー参加者から予稿集の頒布について問い合わせがあったことから、学会から販売して貰うこととした。また、販売価格は5000円とすることとした。

(9)水化学部会ホームページ掲載技術論文パスワード設定の要否について(審議:荘田委員)

荘田委員から、水化学部会ホームページ掲載技術論文パスワード設定について説明があり、今後も会員専用ページ経由で閲覧することで承認された。また、非会員については、閲覧不可で対応することとした。

(10)システム安全部会合同タスク審議状況について(報告:久宗委員)

久宗委員から、システム安全部会合同タスク審議状況について報告があった。

(11) 水化学部会規約、運営小委員会内規の改定について(報告:庶務委員)

渡辺委員から、水化学部会規約、運営小委員会内規の改定案について、9月17日 水化学部会総会で承認された旨の報告があった。

(12)その他連絡事項等

次回運営委員会は2011年3月7日(月)午前に行うこととする。

 

以 上

 

第14回運営小委員会

第14回運営小委員会 議事録(案)

第14回水化学部会運営小委員会 議事録

 

1.開催日時:平成23年3月7日(月) 10時30分~13時00分

2.開催場所:財団法人電力中央研究所 狛江地区 本館2Fゲストカンファレンスルーム

3.出席者  :勝村(東大)、内田・塚田(JEAE)、石榑(RI協会)、高松(千葉科学大)、平野・河村・藤原(電中研)、寺地(INSS)、山崎・高木・瀧口(東芝)、長尾(元東芝)、会沢・長瀬・布施(日立GEニュークリア・エナジー)、荘田(三菱)、大橋(オルガノ)、實重(鈴木委員代理_東電)、目黒・久宗(原電)、黒田・塚本(関電)、竹田(電源開発)【敬称略、順不同】

 

4.議事

(1) 平成23年度運営小委員会委員選挙結果について(報告)

選挙管理委員長の實重氏(東電)より、選挙結果の報告があった。

以下の候補者全員が信任されたと報告された。

投票者数:103名

部会長:勝村庸介(東大)

副部会長:武藤栄(東電)、目黒芳紀(原電)、 会沢元浩(日立GEニュークリア・エナジー)

幹事:大橋伸一(オルガノ)、河村浩孝(電中研)、黒田茂樹(関電)、荘田泰彦(三菱重工)、鈴木晃(東電)、高木純一(東芝)、竹田雅史(電源開発)、塚田隆(JAEA)、寺地巧(INSS)、長瀬誠(日立GEニュークリア・エナジー)、久宗健志(原電)、藤原和俊(電中研)、渡辺豊(東北大)、渡辺義史(北海道電力)

監事:内田俊介(JAEA)、平野秀朗(電中研)

 

(2) 平成23年度運営小委員会各担当委員について(審議)

・久宗委員より、平成23年度の運営小委員会の各担当委員について提案があり承認された。

庶務委員:渡辺義史(北海道電力)、高木純一(東芝)、竹田雅史(電源開発)

企画担当委員:渡辺豊(東北大)、久宗健志(原電)、寺地巧(INSS)

財務担当委員:鈴木晃(東電)、大橋伸一(オルガノ)

広報・編集担当委員:荘田泰彦(三菱重工)、長瀬誠(日立GENE)、 藤原和俊(電中研)

定例研究会小委員会担当委員:黒田茂樹(関電)

ロードマップフォローアップWG担当委員:勝村庸介(東大)

構造材/水相互作用WG担当委員:塚田隆(JAEA)

燃料/水相互作用WG担当委員:河村浩孝(電中研)

・久宗委員から特別顧問について以下の提案があり承認された。

特別顧問:石榑顕吉(日本アイソトープ協会)、長尾博之(元東芝)、高松洋(千葉科学大学)

・関連して、化学管理小委員会と被ばく・廃棄物低減小委員会の廃止、および将来構想検討WGの設置の提案があった。化学管理小委員会の廃止については平野委員より説明があり、審議した結果、承認された。被ばく低減・廃棄物低減小委員会と将来構想検討WGについては、企画の枠組みで議論し、運営小委員会で引続き審議することとなった。なお、運営小委員会名簿(案)が承認された。

 

(3) 次回定例研究会について(審議)

實重氏より、定例研究会の開催予定の説明があった。今年度の開催予定は、第13回が計測技術をテーマに6月28日(火)に電源開発で、第14回が水処理技術をテーマに10月18日(火)に中部電力で、第15回が次世代軽水炉をテーマに東芝で開催することで承認された。なお、2012年の北海道電力開催は、水化学国際会議(フランス)との関係で、日本原子力発電と入れ替える方向で、調整することとなった。H23年度の夏期見学会は企画幹事と荘田委員にて国際会議の現場調査を兼ねて実施することを検討することとなった。なお,H24年度以降の研究会の基調テーマについては,H23年度末を目処に部会員に何らかのアンケートにて確認することとした。

 

(4) アジア水化学シンポジウム2011の進捗状況について(報告)

塚田委員より、アジア水化学シンポジウム2011の登録状況について、報告があった。3月2日までに登録10件あり、現状で、発表42件と参加者90名となっている。国外は台湾・韓国から5件、スウェーデンや米国(ウェスティングハウス)からも発表を予定している。詳細については、運営委員各位にてメールで確認することとなった。なお、4月27日(水)午後、アジア水化学シンポジウムのプログラム編集会議を開催することになった。(*アジア水化学シンポジウム2011は東北地方太平洋沖地震等の影響を鑑み中止となった。そのため4月27日の会合も中止となった。)

 

(5) 2011年秋の大会における企画セッションについて(審議)

久宗委員より、2011年秋の大会(北九州)で、企画セッションで、「被ばく低減に向けての課題と取り組み」を実施したいとの提案があり、承認された。

 

(6) 2014年水化学国際会議の開催について(審議)

久宗委員より、水化学国際会議、国際放射線分解WSの会議運営委託業務費等の案について、説明があった。今後、収支検討、スポンサーへの説明等に対応するため、準備委員会を発足することとし、4月27日(水)に準備委員会を発足させ、引き続き検討していくこととし、承認された。(アジア水化学シンポジウム実行委員会に併せて開催する。なお、上記の地震等の影響により、準備委員会も中止となった。)

 

(7) 「水化学部会活動の将来構想」からの提言について(報告)

内田監事より、第6回水化学セミナーでパネルディスカッションした「水化学部会活動の将来構想」について、討論結果や具体的な対応案について、説明があった。企画幹事の方で、将来構想検討WGで、具体的なメンバーも含め検討していくことになった。

 

(8) システム安全合同タスクグループの進捗状況について(報告)

久宗委員より、システム安全合同タスク審議状況について報告があった。目黒副部会長より、タスクの審議内容を水化学部会(サマーセミナー等)で議論・報告して欲しいとの要望があり、次回運営小委員会または定例研究会で、議論・報告する機会を設けることとなった。

 

(9) 平成23年度水化学部会の予算について(報告)

實重氏より、原子力学会から平成23年度の予算の見直依頼があり、消耗品費などの支出を実態に合せて見直した平成23年度の予算を作成し、原子力学会から受理されたとの報告があった。

 

(10) その他(連絡)

久宗委員より、「原子力政策大綱」への提言策定についての学会活動への協力依頼があり、「水化学分野における研究課題」を原子力学会の事務局に提出する予定であるとの紹介があった。意見等がある場合には、12日までに、メールで久宗委員へ送付することとなった。また、塚田委員より、原子力学会のなかに、軽水炉に関わる基礎基盤研究の検討特別専門委員会が設置され、「原子力政策大綱」への提言を基礎基盤研究の観点から実施するとの紹介があった。

次回運営委員会は2011年6月28日(火)午前に電源開発㈱本店で行うこととする。

 

 

以 上

第16回運営小委員会

第16回運営小委員会 議事録

1.開催日時:平成23年10月18日 10:00~12:30

2.開催場所:名古屋市 東桜会館 講師控室

3.出席者  :勝村(東大)、石榑(RI協会)、塚田(JEAE)、高松(千葉科学大)、平野・河村・藤原(電中研)、高木・瀧口(東芝)、長尾(元東芝)、会沢・長瀬(日立GEニュークリア・エナジー)、石原(荘田委員代理_三菱)、大橋(オルガノ)、目黒・久宗・杉野(原電)、黒田・寺地(関電)、河合(中電)、渡辺・中浜(北海道電) 、竹田(電源開発)【敬称略、順不同】

 

4.議事

(1) 2012年度三部会合同夏期セミナーの開催について

2012年サマーセミナーは、水化学部会中心で、核燃料部会・材料部会と合同で島根にて開催することで、核燃料部会・材料部会の了解も取れている。長瀬委員より、現状の計画について、以下の説明があった。

①  開催場所:島根県松江市しんじ湖温泉「ホテル一畑」

②  基調テーマ案:原子力発電プラントの安全維持と事故への対応

③  日程:2012年7月11日~13日

④ 参加者150名を上限として募集する。

⑤ 参加費は、会員2万円(学生会員は無料)を想定している。

審議した結果、夏期セミナーを開催することで承認が得られた。なお、講演内容は、10月中にメールで募集(長瀬委員)し、年内に3部会幹事でテーマ案を決め、次回の運営小委員会で審議する予定である。

 

(2) 年春の大会の企画セッションについて

久宗委員より、2012年に福井で開催される春の大会の企画セッションは、「福島第1原子力発電所 海水注入の影響と今後の対応」とする提案書を東電/メーカと調整のうえ、提出するとの説明があった。審議した結果、水化学部会からの情報発信の必要性と国際会議への展開を考えると実施すべきとの意見があり、提案書のとおり進めることで承認が得られた。

 

(3) 次回(第16回)定例研究会について

高木委員より、次回(第16回)定例研究会開催について、提案があった。なお、基調テーマは、次世代軽水炉であったが、今後のプラントの起動に向けて、被ばく低減に変更したいとの説明があった。審議した結果、発電所の長期停止中の保管管理・起動準備について議論するべきという意見を考慮し、以下の方向で実施することで承認された。今後、企画担当委員と相談し、年内に連絡するとのことであった。

 

①  日時(第1候補):平成24年3月7日(水)13:30~17:00

②  場所     :東芝研修センター(新横浜)

③  基調テーマ  :水化学管理と被ばく低減(プラント早期起動に向けて)

(4) 各部会・連絡会設置目的等の見直し検討について

庶務委員より、原子力学会から、各部会・連絡会設置目的等の見直し検討の依頼があったとの説明があった。

① 設置目的等の見直しについて

原子力学会から、部会等の活動に、福島第1発電所事故への対応を設置目的に反映するか検討するように依頼があった。委員(庶務と企画担当)で相談した結果、変更しなくても対応できるとの提案があった。

② 部会・連絡会内規の整理について

原子力学会から、ガバナンスの観点から、原子力学会が管理する規定と部会内規との整理するように依頼があった。庶務委員から、「水化学部会運営小委員会内規」を「水化学部会運営小委員会申し合わせ」に変更したいとの提案があった。

審議した結果、上記の提案とおり、原子力学会に報告することとなった。なお、内規に運営小委員会において廃止が承認されたWGが記載されているとのコメントがあったが、内規の改定は全体会議の審議事項であること。また、原子力学会での規定・内規変更方針に従い、今後、規定・内規の見直しが必要なことから、来年3月の全体会議において改定案を審議頂くこととした。

 

(5) 「第5回 核燃料-水化学部会合同勉強会」講師への謝金について

河村委員より、第5回核燃料-水化学部会合同勉強会を11月24日に開催する予定で、震災を考慮した講演を予定しているとの報告があり、部会員以外の講師をお願いすることから、講師への謝金の審議依頼があった。審議の結果、承認された。

 

(6) 水化学国際会議2014の国内開催について(審議):水化学国際会議2014検討WG

① 水化学国際会議2014国内開催の基本方針と課題

久宗委員より、水化学国際会議2014検討WG(目黒主査)で、場所や経済性について検討した結果の報告があり、以下の提案があった。

・     水化学国際会議2014を札幌で開催する。

・     参加者数250名以上を目指し、関係機関に参加要請を行なう。

・     福島第一原子力発電所事故に関連する水化学をプログラムに取り入れる。

審議した結果、開催の方向で承認がされた。

尚、原子力を取り巻く環境は依然厳しい状態にあり、水化学国際会議の開催準備については、今後の環境変化に応じて適宜関係機関と調整しつつ推進する。

② 水化学国際会議2014実行委員会の設置

瀧口氏より、国内開催の準備のための基本的な進め方と、国際会議に特化した集中的な活動の場として、実行委員会及び実行委員会のメンバーからなる幹事会を設置するとの説明があった。審議した結果、実行委員会等の設置が承認された。

 

(7) 標準委員会等への対応状況について

寺地委員より、日本原子力学会の標準委員会活動(システム安全合同タスクグループ、水化学管理分科会)への対応について、福島事故対応のため、3月11日以降休止状態であったが、来年初旬から活動再開を計画しているとの報告があった。

 

(8) 「2012年春の年会」プログラム編成委員の選定について

庶務委員より、「2012年春の年会」の枠組み編成ワーキンググループメンバ(1名、東芝 山本氏)及びプログラム編成ワーキンググループ(3名、東芝 山本氏、河村委員、寺地委員)の選任について、報告があった。当該メンバーを選任することで確認された。

 

(9) その他

・大橋委員から、来年度の原子力学会の予算の10%削減要請がきているとの説明があった。

・次回運営小委員会は2012年3月7日(水)午前に東芝 研修センター(新横浜)で行う予定である。

 

以 上