第23回運営小委員会

第23回運営小委員会 議事録

1.開催日時:平成26年3月6日 10:30~12:20

2.開催場所:東京電力株式会社 技術開発センター

会議厚生棟プレゼンテーションルーム

3.出席者  :勝村(東大)、石槫(元JARI)、内田・塚田・塙(JAEA)、寺地(関電)、村部・久宗・中野(原電)、平野・藤原・河村(電中研)、長瀬(日立GE)、梅原(三菱重工)、大橋(オルガノ)、瀧口(元東芝)、高木(東芝)、窪田(電発)【敬称略、順不同】

4.議事

(1) 庶務委員の代行者について

電源開発 竹田委員の後任として,窪田氏が委員に新任する旨の提案について承認された。

(2) 次回定例研究会について

河村氏(電中研)より、次回定例研究会のテーマ、プログラム案および開催日について提案された。テーマを「分析技術の動向」とし、5件の発表を予定。電中研より2件、INSSより1件の発表を行っていただくことで内諾を得ているとのこと。加えて、JAEAより1件、PWRの電力より1件の発表を考えており、別途調整することとなった。

開催日については、6/17(火)午後とすることで了承された。なお、同日の午前に、次回運営小委員会を開催する。

(3) 次々回の定例研究会について

久宗委員より、次々回の定例研究会の開催について以下の提起があった。

① 企画セッション

国際会議を成功裏に終えることが水化学部会としての最優先事項であり、これに注力するべきとの考えから、秋の定例研究会開催は見送るものとした。ただし、定例研究会と同日に開催している運営小委員会については、次期委員の選任に係る選挙管理委員会の立ち上げや、翌年に予定しているサマーセミナー準備等の議題があり開催は必須であるため、11月頃に東京で開催するものとした。

(4) 平成25年度水化学部会会計報告について

大橋委員(財務担当)より、平成25年度水化学部会会計報告と平成26年度予算案の報告があり、審議の結果、会計報告と予算案について承認された。

(5) NPC2014札幌実行委員会の状況と予定について

河村氏(NPC2014実行委員)より、NPC2014のプログラム編成案について報告された。プログラム案については、国際諮問委員会に確認いただいた後、第3回組織委員会での審議を経て確定となる。

瀧口氏(NPC2014実行委員)より、NPC2014に係る今後の予定について報告され、審議の結果、キーデートを以下のとおり修正するものとした。

・Notification to Authors:

国際諮問委員会によるプログラム案の確認と第4回NPC2014幹事会(4/4)を踏まえる必要があるため、現状の3/10から1カ月後の4/10に変更する。

・論文原稿締め切り

Notification to Authorsを1カ月遅らせたことを受け、原稿締切も6/30から7/31に変更とする。

また、瀧口氏より、第3回NPC2014組織委員会の開催日時、場所、議事次第、準備分担案について提案され、審議の結果、4/25に日本原電での開催、議事次第、準備分担案については提案の内容で了承された。

(6) 学会事故調最終報告会の案内について

内田顧問より、3/8(土)に学会事故調最終報告会が開催予定である旨案内された。

(7) 原子力学会2014年年会での4部会合同企画セッションの具体的な内容について

内田顧問より、春の年会(3月26~28日、首都大学東京)での企画セッション「事故評価におけるソースターム解析の課題と今後の対応」(核燃料・熱流動・計算科学部会と合同セッション)の内容について紹介された。

(8) 原子力学会欧文誌創刊50周年記念レビューペーパー(外国人執筆者編)の進捗状況について

内田顧問より、ペーパー執筆の進捗状況について報告された。3月末締切となっており、査読を経て、秋頃に掲載になるとの見通しである。

(9) その他

 ・秋の年会における企画セッションへの対応について

久宗委員(企画担当)より、秋の年会(9/8~9/10)における企画セッションの対応について提起され、議論の結果、秋にはNPC2014が控えていることから、秋の年会での企画セッションは提案しないこととなった。

 ・春の年会ポスターセッション発表賞選考委員について

標記の選考委員として、内田顧問にご対応いただくこととなった。

 ・福島第一原子力発電所廃炉検討委員会(仮称)の設置に係るアンケートへの対応について

   標記アンケートへの対応について議論し、高木氏(庶務委員)にて回答原案を作成の上、部会長と相談することとした。

・次回は6月17日 電中研狛江で実施する。

以 上