第13回運営小委員会

第13回運営委員会 議事録

 

 

開催日時:平成22年10月25日 10:00~13:00

開催場所:金沢勤労者プラザ 203会議室

出席者:勝村(東大)、内田・塚田(JEAE)、山崎・高木・瀧口(東芝)、長尾(元東芝)、平野・河村(電中研)、實重(鈴木委員代理_東電)、渡辺(東北大) 、高松(千葉科学大)、布施(日立GEニュークリア・エナジー)、荘田(三菱)、黒田(関電) 、目黒・久宗(原電)、渡辺(北海道電) 、斉藤(北陸電) 【敬称略、順不同】

議事

(1)   2011年春の大会企画セッションについて(最終確認:塚田委員)

塚田委員から、2011年春の大会企画セッション提案書について、10月29日(金)に学会事務局へ提出するので、提案書の最終確認があった。また、提案書に何か意見等があれば、10月29日(金)までに塚田委員へ連絡すること。学会事務局への提案書の提出は、2010年秋の大会の手違いを踏まえ、提案書提出のルートを明確にするため、企画担当委員から提出することとした。このため、塚田委員から企画担当委員へ提案書をメールにて送付するとともに、CCで部会長・庶務委員にも送付することとした。

(2)  アジア水化学シンポジウム2011の日本開催に向けた準備状況について(審議:塚田委員)

塚田委員から、アジア水化学シンポジウム2011については韓国で開催予定であったが、韓国側から開催が困難であるとの連絡があったため、9月27日の臨時運営委員会で来年度日本開催とし、JAEAが事務局となる旨の説明があった。また、アジア水化学シンポジウム2011の開催日程、開催場所等の概要説明があり、開催日程、開催場所等について承認された。 アジア水化学シンポジウム2011の開催については、学会の部会等運営委員会の承認を得る必要があることから、次回部会等運営委員会(11月16日(火)開催)に提案することとした。このため、申請書、予算書、案内(案)、実行委員会名簿(案)を10月29日(金)までに学会事務局に提出することとした。なお、学会事務局への関係書類の提出は、塚田委員→庶務委員→学会事務局とする。また、第1回実行委員会を11月25日(木)10時から日本原電本店(2階第4会議室)で開催することとした。

(3)  「水化学部会活動の将来構想」のフォーアップ、水化学部会の運営に係る体制整備及びNPC PARIS2012開催について(報告:久宗委員、勝村部会長)

久宗委員から、「水化学部会活動の将来構想」のフォーアップ及び水化学部会の運営に係る体制整備について説明があった。 「水化学部会活動の将来構想」のフォーアップについては、水化学部会将来構想検討WGで検討した成果があることから、この成果を内田監事が整理し、次回運営委員会で議論することとした。 勝村部会長から、NPC PARIS2012開催についての紹介があった。また、2014年の水化学国際会議に日本(札幌)開催にあたって、2012年のパリ開催に調査団を派遣することは、これまでの経験から会議とその時に訪問した施設から得られた情報を評価し、共有化するために有効との意見が出され、電力(目黒委員)から過去に調査団を纏めた原産協会にその可能性を打診することになった。なお、2014年の水化学国際会議日本開催の実行委員会はアジア水化学シンポジウム2011終了後に立ち上げることとした。

(4)   平成23年度人事に向けた調整及び平成23年度水化学部会運営委員の選挙について(審議:久宗委員、庶務委員)

久宗委員から、平成23年度人事に向けた調整、渡辺委員から、平成23年度水化学部会運営委員の選挙について説明があり、説明したスケジュール通りに選挙を行うことで承認された。また、選挙管理委員長に實重氏(東電)を選任した。

(5)  水化学部会の報告書の作成について(審議:久宗委員)

磯部委員から,久宗委員から、水化学部会の報告書の作成について説明があった。部会報告書の形を、活動報告とするか、技術報告書とするかの議論があったことから、コアメンバーで報告書の作成方針について調整することとした。なお、コアメンバーについて部会長から、内田監事、山崎副部会長、布施委員、久宗委員を指名した。

(6)  水化学部会企画活動の計画案及び第12回定例研究会基調テーマ及び発表テーマについて(審議:久宗委員、鈴木委員代理_實重氏、河村委員)

久宗委員、實重氏から、水化学部会企画活動の計画案について説明があった。定例研究会については、2011年6月のJAEAについてはアジア水化学シンポジウム2011の開催準備と重複することから、2013年3月の電源開発と入れ替えることが可能かどうか實重氏にて確認することとした。サマーセミナーについては、水化学国際会議の開催が近く、サマーセミナーでは負担が大きいことから、北海道電力の泊3号機ではなく、中国電力の島根3号機(日立GENE・中国電力)とすることとした。なお、2014年の水化学国際会議の札幌開催にあたって、開催地視察のため、2012年10月の定例研究会を四国電力から北海道電力開催とし、以降、開催担当を繰延べることで調整することとした。 河村委員から、第12回定例研究会の開催について説明があり、説明通り承認された。 なお、学会 春・秋の大会で実施している部会全体会議(総会)について、委員各位の負担軽減のため年1回で良いではないか。また、春・秋の大会ではなく、定例研究会に合わせて実施しても良いのでないかとの意見があったことから、庶務委員で検討することとした。 また、定例研究会に部会員外の体験参加を許容しているが、複数回の体験参加は認めない旨を周知することとした。

(7) 平成22年度予算執行に関するお願い及び第6回水化学部会サマーセミナー収支報告について(周知・報告:鈴木委員代理_實重氏)

實重氏から、学会から周知された平成22年度予算執行に関するお願いについて紹介があった。また、第6回水化学部会サマーセミナー収支について報告があった。また、報告書の参加費、昼食代について、招待者、学生は無料とすることの備考欄記載について説明があり、了承された。なお、現金以外で支出する場合、支出に際してのエビデンスが要求されるとの説明があった。今後円滑に活動が実施できるよう、どのようなエビデンスが必要であるのか該当するリストを作成することとした。

(8)  「水化学サマーセミナー2010」報告について(山崎部会長)

山崎部会長から、「水化学サマーセミナー2010」についての報告があった。 サマーセミナー参加者から予稿集の頒布について問い合わせがあったことから、学会から販売して貰うこととした。また、販売価格は5000円とすることとした。

(9)水化学部会ホームページ掲載技術論文パスワード設定の要否について(審議:荘田委員)

荘田委員から、水化学部会ホームページ掲載技術論文パスワード設定について説明があり、今後も会員専用ページ経由で閲覧することで承認された。また、非会員については、閲覧不可で対応することとした。

(10)システム安全部会合同タスク審議状況について(報告:久宗委員)

久宗委員から、システム安全部会合同タスク審議状況について報告があった。

(11) 水化学部会規約、運営小委員会内規の改定について(報告:庶務委員)

渡辺委員から、水化学部会規約、運営小委員会内規の改定案について、9月17日 水化学部会総会で承認された旨の報告があった。

(12)その他連絡事項等

次回運営委員会は2011年3月7日(月)午前に行うこととする。

 

以 上