第3回総会

日時:2008年9月4日(木) 12:00~12:30

場所:高知工科大学教育研究棟A A113(原子力学会「秋の大会」K会場)

出席者:26名

議事:

(1)部会長挨拶

    内田部会長から第3回総会にあたっての開催にかかる挨拶があった。

(2)水化学部会規約/水化学部会運営委員会内規審議

    庶務幹事(東電 鈴木氏代理 實重氏)より,部会長,副部会長,および幹事の選出方法にかかる内規の追加改定について説明があり審議を行った結果,疑義なく承認された。また,部会運営委員会内規についても運営委員会にて制定した旨の紹介があり内規にかかるコメントはなかった。
規約については,次回理事会にて承認を得た後に発効し,部会ホームページに掲載することの紹介があった。

(3)委員等変更審議

    庶務幹事(東電 鈴木氏代理 實重氏)より,広報・編集担当幹事が塩川氏(三菱重工)から荘田氏(三菱重工)に,被ばく・廃棄物低減小委員会は江河氏(関電)から中村氏(関電)に変更する旨の紹介があり,コメントなく了承された。

(4)各委員会活動報告

  ① 運営委員会

    庶務幹事(東電 鈴木氏代理 實重氏)より,第4回,ならびに第5回の運営委員会を開催し内容を部会ホームページに掲載したことを紹介した。

  ② 定例研究小委員会

    定例研究小委員会幹事(東電 鈴木氏代理 實重氏)より,第4回開催報告,ならびに第5回開催案内の紹介があった。詳細は部会ホームページに掲載していることを紹介した。

  ③ 化学管理小委員会

    化学管理小委員会幹事(電中研 平野氏代理 太田氏)より,軽水炉水化学管理リファレンス・ブックの発刊検討,ならびに水化学技術の標準化について部会報第2号へ掲載したことの紹介があった。また,『水化学技術の普及に係わる戦略策定と技術移転』,および『水化学部会の研究活動に係わる報告書作成』を目的として活動を進めるとの紹介があった。

  ④ 企画活動

    企画担当幹事(原電 瀧口氏)より,2008年度活動実績と2009年度の活動計画について報告・紹介があった。水化学国際会議の国内開催(2012あるいは2014年度)は立候補準備が整い,本年9月の国際諮問委員会の場でこれを表明する予定である。アジア水化学シンポジウム(2009年10月 於:名古屋)については本年7月に実行委員会を立上げ活動を開始した。部会企画セッションとして次回テーマは「被ばく・廃棄物低減」を予定する。また,第5回水化学サマーセミナーが盛況に終えたとの報告があった。

  ⑤ 広報・編集活動

    広報・編集担当幹事(日立GE 布施)より,2008年度活動実績と2009年度の活動計画について報告・紹介があった。

  ⑥ 燃料/水相互作用小委員会,構造材/水相互作用小委員会,被ばく・廃棄物低減小委員会

    燃料/水相互作用小委員会,構造材/水相互作用小委員会,被ばく・廃棄物低減小委員会の活動状況について,燃料/水相互作用小委員会幹事(三菱マテリアル 磯部氏)からメンバーを部会ホームページを通じて募集している旨の報告があった。

(5)事務連絡

    財務担当幹事(東芝 高木氏)より,サマーセミナーの収支決算について概ねまとまっており,次回総会で紹介を行う旨の連絡があった。
庶務幹事(東電 鈴木氏代理 實重氏)より,第2回総会議事録をホームページに掲載した旨の報告があった。また,総会終了後に「水化学部会・核燃料部会合同企画セッション」が開催される旨の連絡を行った。

以上