第15回運営小委員会

第15回運営小委員会 議事録(案)

 

1.開催日時:平成23年6月28日 10:00~12:00

2.開催場所:電源開発株式会社 本店 9階第3会議室

3.出席者  :勝村(東大)、石榑(RI協会)、内田・塚田(JEAE)、高松(千葉科学大)、平野・河村・藤原(電中研)、寺地(INSS)、高木・瀧口(東芝)、長尾(元東芝)、会沢・長瀬(日立GEニュークリア・エナジー)、西村(荘田委員代理_三菱)、大橋(オルガノ)、實重(鈴木委員代理_東電)、目黒・久宗(原電)、塚本(黒田委員代理_関電)、竹田(電源開発)、河合(中電)、渡辺(北海道電)【敬称略、順不同】

 

4.議事

(1) 水化学国際会議2014の国内開催について

瀧口氏より、2014年に開催される水化学国際会議の開催場所については、2010年にカナダで開催された水化学国際会議での投票により、日本(札幌)で開催することが決定している。しかし、3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震及び福島第一原子力発電所の事故に伴う社会状況の変化を踏まえ、水化学国際会議の国内開催についての今後の対応方針を検討するために6月7日に開催された事前打合せの議事メモの概要説明と国内開催への対応方針についての提案書の説明があった。また、予定通り国内開催するため基本計画を取り纏める水化学国際会議2014検討WG(仮称)の設置提案があった。

審議した結果、提案書については、現状の記載では、国内開催の可否が五分五分に読めるので、国内開催を前提に検討することが読めるように修文すること、国内開催が中止となった場合、2012年10月のパリでの国際会議でアナウンスすることでは遅すぎることから、事前に主要国と他国での代替開催について調整する旨の記載を追記することで、提案書は承認された。また、検討WGは、目黒副部会長を主査とし、WGのメンバーについては主査に一任することとした。

 

(2) 運営小委員会の体制について

久宗委員より、前回(第14回)運営小委員会において、今回(第15回)の運営小委員会までの検討事項となっていた、被ばく・廃棄物低減小委員会と将来構想検討WGについては企画担当委員の枠組みで行う、また、定例研究会小委員会についても、企画担当委員の枠組みで実施するとの提案があった。審議した結果、定例研究会小委員会については、窓口を明確にするため()書きで黒田委員とすることとした。また、被ばく・廃棄物低減小委員会と将来構想検討WGの扱いについては、継続検討することした。

 

(3) 標準委員会活動への対応について

久宗委員より、東北地方太平洋沖地震及び福島第一原子力発電所の事故に伴う電力会社の対応状況を踏まえた標準委員会活動について、標準化活動の重要性は十分認識しているが、現状では福島第一原子力発電所の事故対応のため、電力、メーカとも標準化に対応できない状況である旨の報告があった。

(4) 水化学部会活動への対応について

久宗委員より、東北地方太平洋地震及び福島第一原子力発電所の事故に伴う電力会社の対応状況を踏まえた水化学部会活動に関する電事連化学管理検討会での検討状況につき、次の通り報告があった。

①  アジア水化学シンポジウム:3月28日に中止決定

②  定例研究会:本日(6月28日)開催、次回は10月18日 名古屋で開催予定

③  水化学国際会議2014:水化学国際会議2014検討WG(仮称)にて検討

④  2011年夏期見学会:開催は困難

また、水化学部会活動報告書については、福島第一原子力発電所の事故対応のため、電力、メーカとも報告書作成に対応できない状況のため、今後の状況を踏まえ検討して行くとの報告があった。この報告に対して、次回の運営小委員会において、進捗状況について報告することとのコメントがあった。

なお、2011年夏期見学会については、これから開催検討することはスケジュール的に無理であることから中止することとなった。

 

(5) 次回(第14回)定例研究会について

河合氏より、次回(第15回)定例研究会開催について、以下の通り提案があり、提案どおり承認された。

①  日時:平成23年10月18日(火)13:30~17:00

②  場所:東桜会館(名古屋市東区東桜)

③  基調テーマ:水処理技術

 

(6) 2012年第7回水化学サマーセミナーについて

長瀬委員より、2012年第7回水化学サマーセミナーについて、以下のとおり説明があった。

①  開催場所:島根県松江市しんじ湖温泉「ホテル一畑」

②  基調テーマ:原子力発電プラントの安全維持と事故時に対する水化学技術のかかわりについて

③  日程:【候補1】2012年7月11日~13日又は【候補2】7月4日~7月6日

また、核燃料部会から、部会等運営委員の竹田委員に、2012年に材料部会・水化学部会・核燃料部会の三部会合同の夏期セミナーを開催してはどうかとの連絡があったとの報告があった。

このため、上記二点について審議した結果、竹田委員から材料部会、核燃料部会に対して水化学部会で計画している第7回水化学サマーセミナーの情報を提供し、合同開催について1週間程度でご検討を頂くこととした。

 

(7) 水化学部会部会報(第5号)目次案について

西村氏より、2011年9月発行予定の水化学部会部会報(第5号)目次案についての説明があった。

審議した結果、水化学管理標準策定に係わる三部会合同タスクの検討状況については、合同タスクの結論がでていないことから、標準化されたPWR分析方法(ほう素・溶存水素・放射性よう素)について記載する、部会報は前回発行から1年経過していることから、水化学部会の1年間の活動報告を追加することで、目次案は承認された。

 

(8) 次回運営委員会は2011年10月18日(火)午前に東桜会館(名古屋市)で行うこととする。

 

以 上

第17回運営小委員会

第17回運営小委員会 議事録

 

1.開催日時:平成24年3月7日 10:00~12:30

2.開催場所:東芝研修センター(新横浜) A318

3.出席者  :勝村(東大)、石榑(RI協会)、塚田(JAEA)、高松(千葉科学大)、平野(電中研)、高木・瀧口(東芝)、長尾(元東芝)、会沢・長瀬(日立GEニュークリア・エナジー)、荘田(三菱)、大橋(オルガノ)、實重(鈴木委員代理_東電)、寺地(関電)、目黒・久宗・杉野(原電)、渡辺(北海道電) 、竹田(電源開発)【敬称略、順不同】

 

4.議事

(1) 水化学国際会議2014の札幌の検討状況について

瀧口氏より、「原子力発電プラントの水化学に関する国際会議2014札幌(2014年10月26日~31日)」実行委員会の活動状況報告と5月に開催予定の第1回組織委員会の委員委嘱、規約等の説明があった。また、久宗委員から電力(原燃の実行委員会への参加)、石榑先生から関係組織(エネ庁等)の後援依頼の状況の報告があった。さらに、瀧口氏より、国際会議後に開催する第9回国際放射線分解ワークショップ(札幌、2014年11月1日)の準備状況と当面の課題について説明があった。組織委員会の設立や国際放射線分解ワークショップの詳細は、実行委員会で審議・対応することとなった。

 

(2) 2012年度三部会合同夏期セミナーについて

長瀬委員より、2012年三部会合同夏期セミナーの開催場所、日程等について、以下のとおり説明があった。

①  開催場所:島根県松江市しんじ湖温泉「ホテル一畑」

②  日程:2012年7月11日(水)~13日(金)

セミナーは、先着順で150名(見学会40名)(水化学部会は55名を優先受付)募集する予定とのことであった。また、セミナーのポスターセッション(全体12件、水化学部会4件)、役割分担、予算(余剰金又は不足金の取扱いを含む。)の説明があり、本小委員会において、日程、プログラム及び予算について、承認した。なお、参加募集については、材料部会、燃料部会の春の学会全体会議で承認を経てから、正式開始するとのことであった。

 

(3) 2012年秋の大会の企画セッションと次回の定例研究会のテーマについて

久宗委員より、今後の原子力学会/企画セッションと定例研究会のテ-マについて提案があった。2012年の秋の大会の企画セッションのテーマは「PWRプラント蒸気発生器の長期信頼性確保に向けた取り組み(仮題)で、次回の定例研究会のテーマは原電で「水化学標準」とのことであった。

議論した結果、今後の定例研究会のテーマについては、提案ベースで進めるが、3.11以降の視点も必要ではないかとの意見があり、以下を考慮することになった。

①3.11以降のプラント長期停止に伴う系統保管方法

② 1F事故後のFPの放出量及び管理方法

2012年秋の大会の企画セッションと次回の定例会のテーマは、提案のとおり、承認された。また、次回定例研究会は、6月1日午後に原電本店で開催する予定となった。勝村部会長から、2015年のアジア水化学セミナーは、日本開催の順番だが、水化学国際会議2014札幌の翌年のため、インド開催で調整を進めているとの報告があった。

 

(4) 学会標準委員会等への対応状況について

寺地委員から、システム安全合同タスクグループは平成24年6月頃に第4回を開催する予定であるとの報告があった。また、システム安全合同タスクグループでの議論をサポートするために、水化学管理分科会を4月頃目標に開催する予定とのことであった。

 

(5) 平成23年度水化学部会会計報告について

大橋委員から、平成23年度水化学部会会計報告と平成24年度予算案の報告があり、会計報告と予算案は承認された。

 

(6) 水化学部会運営小委員会申し合わせへの変更について

竹田委員から、水化学部会運営小委員会内規から申し合わせへの変更について再説明があった。

申し合わせへの変更については、前回の運営小委員会で説明し、承認済みであるが、今回、原子力学会事務局からのコメント及び将来構想検討ワーキンググループ担当委員の追記等を行ったコメント反映版についての説明し、コメント反映版は承認された。なお、内規の変更は、全体会議での審議事項のため、春の大会の全体会議で審議することとなった。

 

(7) 運営小委員代行者の選任について

鈴木委員(東電)の退任により、内規第4条2に基づき牧平氏(東電)を代行者として選任することで承認された。また、牧平代行者の選任については、春の大会の全体会議で報告する。

 

(8) その他

次回運営小委員会は2012年6月1日午前に日本原子力発電㈱本店で行うこととする。

 

以 上

第18回運営小委員会

第18回運営小委員会 議事録

 

1.開催日時:平成24年6月1日 9:40~11:10

2.開催場所:日本原子力発電(株)2階会議室

3.出席者  :勝村(東大)、石榑(JRIA)、長尾(元東芝)、高松(元千葉科学大)、内田・佐藤(JAEA、塚田代)、牧平(東電)、寺地(関電)、稲垣(中電)、相澤(北電、渡辺代)、目黒・久宗・杉野(原電)、平野・河村・藤原(電中研)、会沢・長瀬(日立GE)、荘田(MHI)、大橋(オルガノ)、瀧口・山崎・高木(東芝)、竹田(電発)【敬称略、順不同】

 

4.議事

(1) 学会標準策定に係る活動計画について

久宗委員から、日本原子力学会/標準委員活動への対応について、水化学管理標準策定スケジュールも含め、報告があった。これまで、東北地方太平洋沖地震を受けて活動を休止していたが、6月から活動再開を考えているとのことであった。

 

(2) 水化学国際会議2014札幌の開催準備状況について

瀧口氏から、実行委員会と組織委員会の開催状況について、報告があった。第1回組織委員会では、1F事故関連の特別セッションについて、単なる概要紹介ではなく、学び取った教訓を海外、並びに、将来に活かすような内容にして欲しいとの要望があり、これを受けて、実行委員会から運営小委員会に対し、今後継続的に1F事故や事故後の対応に係わる情報の収集・分析・評価を進め、水化学の貢献・取り組みについて議論を深め、その成果を発信することを水化学部会のミッションに追加すること、および、1F事故関連の議論については、特別セッションを当面のターゲットとするが、最終的には水化学部会の報告書やロードマップなどに取り纏めること、新たに検討の場を設けるのでなく、定例研究会、勉強会、セミナーなど現行の水化学部会活動の一環として計画的・戦略的に進めることにしたいとの提案があり、審議の結果了承された。

なお、具体的なやり方については、アドホック的な活動も視野に入れ、企画委員等で確認し、議論していくこととなった。

 

(3) 国際放射線分解ワークショップの開催準備状況について

瀧口氏から、ワークショップの開催準備状況について、実行委員会の枠組みで進めているとの説明があった。勝村先生からワークショップを担当する委員(和田氏、山本氏、佐藤氏)を追加したいとの提案があり、了解された。

 

(4) 水化学国際会議2012パリでの対応について

目黒委員から、水化学国際会議2012パリ会議での活動や経験が、水化学国際会議2014札幌の成功に繋がることから、パリ会議の参加者に情報収集/PRを実施してはどうかとの提案があった。また、内田先生からは2013年9月に開催される水蒸気国際会議でのPRや石榑先生からはパリ会議での具体的な活動について、提案があった。水化学国際会議の実行委員会やパリ会議に出席される各機関で検討していくこととなった。

 

(5) 第17回定例研究会について

相澤氏から、第17回の定例研究会を札幌で開催することについて提案があった。基調テーマは、「被ばく低減への取り組みについて」を予定している。今後、上記1F事故関連の議論を含めることについては、企画担当も含め検討していくことになった。日程は、10月22日(仮)に開催することとなった。

 

(6) 2012年度三部会合同夏期セミナーの開催準備状況等について

長瀬委員から、夏期セミナーの開催準備状況について、報告があった。現状の参加者数は、119名とのことであった。また、講師(尾本先生、大石先生)への謝金(旅費負担を含む)及び学生への旅費の補助について提案があり、承認された。

 

(7) 2012年秋の大会の企画セッションについて

寺地委員から、2012年秋の大会の企画セッションについて、「PWRプラント蒸気発生器の長期信頼性確保に向けた取り組み」で原子力学会に提出したとの報告があった。

 

(8) 第6回燃料-水化学合同勉強会講師への謝金のお願いについて

河村委員から、6月12日に開催予定の第6回燃料-水化学合同勉強会の講師について、謝金のお願いについて提案があった。講師への謝金の支払いについては、承認された。

第19回運営小委員会

第19回運営小委員会 議事録

 

1.開催日時:平成24年10月22日 9:30~10:30

2.開催場所:北海道電力(株)本店 7階70会議室

3.出席者  :勝村(東大)、石榑(JRIA)、高松(元千葉科学大)、内田・塚田(JAEA)、中山(東電)、寺地(関電)、稲垣(中電)、渡辺、相澤(北電)、目黒・久宗・杉野(原電)、河村・藤原(電中研)、会沢(日立GE)、志水(MHI、荘田代)、大橋(オルガノ)、瀧口・高木(東芝)、小野寺(電発、竹田代)【敬称略、順不同】

4.議事

(1) 2013年春の大会における企画セッション及び今後の分担について

久宗委員(企画担当)から、日本原子力学会2013年春の大会の企画セッションについては、スケジュールから「環境影響」(福島第一原子力発電所事故関連)を考えているが、企画セッションに係る連絡担当窓口、講演者等の調整を企画担当委員が行うことは負担が大きく、今後の部会活動に支障がでると考えられるため、春の大会の企画セッションの提案、連絡窓口を分担したいとの意見があった。議論の結果、本企画セッション提案書(案)の締切りが10月25日と提出まで調整期限がないこと、現状、適切な企画セッションの引受け手が見つからないこと、水化学部会では学会の大会は定例研究会より参加者が少ないこと、部会全体会議を学会の大会に合わせて行う必要はないこと等から、企画セッションについては参加者の増加が見込まれる他部会と合同開催できる場合に行うこととし、次回の企画セッションは開催しないことで承認された。

また、次回定例研究会(3月8日予定)では、今回提案のあった環境影響に関するテーマも取り上げる方向で検討するとともに、企画セッションの今後の進め方について部会全体で確認を行うこととした。

 

(2) 平成25年度水化学部会運営小委員会委員選挙について

渡辺委員(庶務担当)から運営小委員会の委員の任期満了につき、今後の選挙のスケジュール等についての提案があり、提案通り承認された。また、選挙管理委員長に杉野氏(原電)を選任したい旨提案があり、承認された。なお、「部会申し合わせ」により選挙管理委員(2名)は、後日、選挙管理委員長が選任することになると説明し、了解された。

 

(3) システム安全合同タスクグループの活動状況について

久宗委員(企画担当)から、システム安全合同タスクグループの活動状況について報告があり、シテスム安全合同タスクグループは、過去5回開催しており、次回(第6回)で最終報告書(案)を取りまとめ、終了する予定であること、また、システム安全合同タスクグループの最終報告書(案)の作成作業が開始されていることから、水化学管理分科会、BWRとPWRの各作業会を再開することの説明があった。なお、BWRとPWRの各作業会は、考え方を統一する必要があるため、当面、合同で開催する。

 

(4) 原子力学会福島第一原子力発電所事故調査会の活動報告について

内田監事から、事故調査会の設置趣旨や経緯について説明があり、今後、2013年秋までに最終報告書を提出する予定であるとの報告があった。

 

(5) 欧文誌50周年記念誌レビューペーパ執筆状況について

内田監事から、欧文誌50周年記念誌レビューペーパの執筆依頼に関する経緯及び執筆状況について報告があった。今後、英文添削等実施し、11月中旬に学会へ提出する予定である。

また、2013年9月1~5日にイギリス(ロンドン)でIAPWSが開催されるとの紹介があった。

 

(6) 2012年度三部会合同夏季セミナーについて

会沢副部会長から、2012年7月11日~13日に実施した第二回軽水炉燃料・材料水化学 三部合同夏季セミナーの報告があった。本件は水化学部会のホームページに掲載する。

 

(7) その他

a.水化学部会の活動に対する部会員からの意見

藤原委員から、部会員から水化学部会の活動に対して寄せられた意見についての紹介があった。論点は、部会運営の透明性の確保、部会員の意見の吸い上げ、議事録の整備、等である。

これら意見は、今後の部会活動に対して貴重なことから十分な議論を行う必要があるため、次回に改めて議論することとした。また、その間、部会員からの意見を極力収集することとする。

b.次回運営小委員会

次回運営小委員会は、平成25年3月8日(金) 電力中央研究所 狛江で開催することとなった。

以上

第20回運営小委員会

第20回運営小委員会 議事録

 

1.開催日時:平成25年3月8日 10:30~12:10

2.開催場所:(一財)電力中央研究所 狛江地区本館2Fゲストカンファレンス

3.出席者  :勝村(東大)、高松(元千葉科学大)、長尾(元東芝)、内田・塚田(JAEA)、牧平(東電)、寺地(関電)、渡辺(北電)、目黒・村部・久宗・中野(原電)、平野・河村・藤原(電中研)、会沢・長瀬(日立GE)、志水(MHI、荘田代)、大橋(オルガノ)、瀧口・高木(東芝)、竹田(電発)【敬称略、順不同】

4.議事

(1) 平成25年水化学部会運営小委員会委員選挙結果について

渡辺委員(庶務担当)から、選挙管理委員長代理として、運営委員及び監事の選挙結果の報告があった。選挙は、投票者数106名で行われ、候補者全員が信任された。今回の選挙により、新たに、副部会長として、村部氏、勝山氏が就任されることになった。また、顧問に内田監事、監事に目黒副部会長、定例研究会小委員会の担当委員に寺地委員が就任し、高松顧問、黒田委員が退任することとなった。

 

(2) 2014年夏季セミナーについて

久宗委員(企画担当)から、次回のサマーセミナーについて提案があった。水化学部会のサマーセミナーは、隔年で開催しており、今年度は、3部会合同サマーセミナー(核燃料、材料部会、水化学部会)を松江市で開催した。次回は、2014年度の開催予定であるが、水化学国際会議2014札幌の準備活動を進めており、水化学部会員の負荷の増大や資金の面から検討した結果、2015年度または2016年度に延期するとの提案であった。また、前回の運営小委員会で、次回の春の大会の企画セッションは見送りとし、次回以降の企画セッションについては参加者の増加が見込まれる他部会との合同開催を検討することになったことから、部会の活動としてのサマーセミナー及び企画セッションの開催時期等について議論した。

議論した結果、サマーセミナーは、2014年の開催を見送り、2015年に3部会合同開催とし、水化学部会単独では2016年に実施する方向で企画担当委員を中心に、検討することとなった。また、企画セッションについては、2014年の秋の学会での開催は見送り、積極的に他部会や腐食防食協会などとの合同開催の可能性や時期、テーマも含めて企画担当委員で検討し、運営小委員会で提案することになった。

(3) 次回定例研究会について

志水氏から次回の定例研究会の開催について提案があった。テーマは、「スケール付着問題とその対応について」で、詳細は、今後、調整することになった。現状、発表内容は、PWRではSGのスケール付着や化学洗浄、BWRでは給水ヒーターやジェットポンプのスケール付着及び火力の事例などの発表が考えられ、三菱の取りまとめで、メーカ3社、電中研及びPWR電力を中心に検討することとなった。開催日及び場所は平成25年6月27日に三菱重工業株式会社 横浜ビルとなった。

 

(4) 平成24年度水化学部会会計報告について

大橋委員(財務担当)から、平成24年度水化学部会会計報告があった。平成24年度は、テキストの売上やサマーセミナーの余剰金で若干の黒字になった。審議の結果、予算は承認された。

 

(5) NPC2014札幌実行委員会、RADEM’14準備委員会の活動状況について

瀧口氏から、NPC2014札幌実行委員会、RADEM’14準備委員会の活動状況について報告があった。今後の予定は、第2回NPC組織委員会を5月22日に原電で開催予定となっており、報告資料の事前準備のために、監事や有志で、準備会を開催するとのことであった。また、第8回の実行委員会は、組織委員会の結果を踏まえて、6月7日に開催する。

また、大橋委員から、収支予算案の説明があり、特にコメントはなかった。

 

(6) ICPWS16の概要と欧文誌50周年記念誌Review paperの状況について

内田監事から、平成25年9月に開催されるICWS-16(イギリス、International Conference on Properties of Water and Steam)で、原子力関係から25件の応募があったとの報告があった。水化学部会からは、勝村部会長、電中研 米田氏、内田監事、平野監事、塚田委員が発表されるとのことであった。

また、欧文誌50周年記念誌Review paperの状況について説明があった。Review paperは、11月に学会へ提出し、来週HP及び記念誌4月号に掲載されるとのことであった。

平野監事から、ICWSの状況(水化学ガイダンス、蒸気相)について、次回の運営小委員会か定例研究会で紹介されるとの情報があった。

 

(7) 水化学部会の活動について部会員からの意見に対する対応について

前回の小委員会で、部会運営の透明性の確保、部会員の意見の吸い上げ、議事録整備に関わる意見の紹介があり、これを受けて、高木委員(庶務担当)から提案があった。

・部会運営の透明性については、定期的な選挙の実施やアドホックな動きについては運営小委員会で発議、承認している。

・意見の吸い上げについては、再考の余地がある。

・議事録の整備については、これまで通りHPに議事録を掲載し公開するが、確実に実施し部会員に周知することとする。

・今後、HP活用等で、部会員の声を吸い上げる仕組みを検討する。

提案を受けて、以下の議論があった。

・部会員の声を反映する仕組みについては、部会員専用のHPを検討する。

・内田監事から、「被ばく・廃棄物低減WG」、「将来構想検討WG」は、企画担当委員が検討中となっているとの指摘があった。WGについては、次回以降、議論していくことになった。

・勝村部会長から、他の学会では、HPに新しい記事が出た場合にはメール配信しているので、水化学部会でも同様に対応できないか検討して欲しいとのことであった。今後、発信の仕方を含め、検討することとなった。

・部会運営の透明性については、部会運営小委員会等の実績を大事にし、情報発信に努めてきた。部会運営の透明性については、足りない点については改善していく必要がある。今後、国際会議やこれからの活動のためにも、部会員の水化学部会員の意思を統一するために、水化学部会の透明性の確保に努め、部会員に協力をお願いする必要がある。

以上の議論を踏まえ、上記の内容を部会の全体会議に報告するとともに、意見を頂いた部会員には議論の結果を個別に伝えることとなった。

 

(8) その他

・勝村部会長から、平成25年10月14日に開催されるアジア水化学セミナー(台湾)の参加予定者について確認があった。確認した結果、二桁の参加見込みであった。

・寺地委員(企画担当)から、被ばく低減の検討WGに関する状況についての説明があった。被ばく低減の情報公開等の活動を進めてきた。厳しい社会情勢のなかで、電力社内では被ばく低減の目標を立てるという状況になく、積極的に検討することが難しい状況である。「被ばく・廃棄物低減WG」については、次回以降、進め方を別途議論することになった。

以 上

第21回運営小委員会

第21回運営小委員会 議事録

 

1.開催日時:平成25年6月27日 10:30~11:50

2.開催場所:三菱重工業株式会社 横浜ビル 33階 3304会議室

3.出席者  :勝村(東大)、長尾(元東芝)、内田・塚田(JAEA)、寺地(関電)、渡辺(北電)、一丸(九電)、目黒・村部・久宗・中野(原電)、平野・河村(電中研)、会沢・長瀬(日立GE)、荘田(三菱重工)、大橋(オルガノ)、瀧口(東芝)、竹田(電発)【敬称略、順不同】

4.議事

(1) 運営小委員会企画担当の活動計画(案)について

久宗委員(企画担当)から、定例研究会、学会年会の企画セッション、1F関連情報の取り纏めについて提案があった。

・定例研究会は、水化学ロードマップをベースに、トピックスを踏まえたテーマで開催してきたが、プラントの長期停止の影響等で、現状のテーマの開催が難しくなっている。そこで、今後のテーマについては、第21回「1F事故後の水処理(2014年3月頃、東電)、第22回「最新分析技術(2014年6月頃、電中研)」、第23回「環境影響(2014年10月頃、四国電力)」で計画する。

・企画セッションは、2014年の春の年会において、核燃料部会や材料部会との合同で開催する方向で調整する。内容は、国際会議の状況報告を検討する。なお、企画セッションの提案書は、9月~10月を目途にメール審議を実施することとしたい。

・1F関連情報については、これまで福島第一の水処理等に係るテーマを定例研究会等で取り上げて議論してきたが、その他の技術(FP挙動など)を含め水化学の立場からは言及してこなかった。そこで、NPC2014札幌での特別セッションを基に技術的見解を取り纏めたい。なお、中長期的には、1Fの廃止措置等の動向見ながら、検討を進め、成果を取り纏めたい。

内田委員から、1F関連について、燃料部会や熱流動などと連携していく必要があるとの意見があった。また、勝村部会長からは、NPC2014以降も視野にいれて検討して欲しいとの意見があった。審議の結果、提案どおりにすすめることになった。

 

(2) 部会報第6号の目次(案)について

長瀬委員(広報・編集担当)から、水化学部会部会報(第6号)目次案についての提案があった。部会報は、2013年9月に発行予定である。巻頭文(村部副部会長)、挨拶文(山崎前部会長)、福島第一原子力発電所事故の収束に向けた水化学関連の成果と今後の計画について、特別寄稿(学会論文賞関係)、水の話シリーズ、国際会議等を記載する方針とのことであった。原稿は、9月中旬の完成を考えているとのことであった。内田委員から、他の国際会議(火力、原子力など)の紹介も含めて検討するようにとの意見があり、審議の結果、当該意見を踏まえて、目次を検討することとなった。

 

(3) 次回定例研究会について

一丸氏から次回の定例研究会のテーマの変更と開催日について提案があった。変更後のテーマは、「原子力発電所長期停止に伴う水質管理について」とし、九州電力本店で10月29日若しくは30日に、開催したいとの提案があった。再稼働をテーマのキーワードとしたいという意見があったが、長期停止時の保管管理が重要であることから、原案のままとすることになった。なお、調整の結果、開催日は10月29日になった。

 

(4)システム安全合同タスクグループ活動報告について

中野氏から、システム安全合同タスクグループの活動報告と今後の進め方について報告があった。当該合同タスクは、水化学管理標準に係る構造材料、燃料および水化学分野からの要求事項の明確化と、求められる水化学標準の概念と標準整備の優先順位を議論し、平成25年4月に最終報告をもって解散した。今後は、平成27年度中の水化学管理標準の発行を目指して、内容検討と整備を実施するとのことであった。また、平野監事から、水化学管理指針作業会の状況について報告があった。

なお、最終報告書については、今後、ホームページ等への掲載を検討しているとのことであった。

 

(5) 原子力学会年会大会専門分野コード改訂について

竹田委員(庶務担当)から、原子力学会年会大会専門分野コード405の詳細が、「原子炉化学、放射線化学、腐食化学、除染」となっているが、「除染」というワードが福島事故の環境修復と紛らわしいため、「原子炉化学、放射線化学、腐食化学、水化学、水質管理」に変更することとしたとの報告があった。

 

(6) NPC2014札幌実行委員会、RADEM`14準備委員会の最近の活動状況について

瀧口氏から、前回の運営小委員会以降の活動として、5月22日に開催された第2回組織委員会の準備と審議内容について報告があった。組織委員会では、前回のNPC2012パリの運営方法、技術動向に関する調査結果を踏まえ、水化学国際会議の重要性と2014年札幌での国内開催の意義を説明するとともに、現在の進捗状況と課題を説明し、組織委員の理解と協力を要請した。当該説明に対して、組織委員からは、国内開催の意義の明確化、成果物を後日引用が可能な形で出版すること、プログラムは組織委員会で最終承認を受ける必要がある等のコメントがあった。これを受けて、6月7日に、NPC2014札幌実行委員会、RADEM`14準備委員会を開催し、特別セッションの企画、健全収支のためのアクションプランについての検討を開始することとし8月26日にNPC2014札幌実行委員会、RADEM`14準備委員会で、検討することになった。

また、次回の組織委員会で、国際会議のプログラムは組織委員会で最終承認を受ける必要があるとの指摘から、第3回組織委員会を予備プログラムの一部公表(2014年3月初旬)前の開催を検討するため、別途、メールで実行委員会のメンバーに配信するとのことであった。

 

(7) 原子力学会事故調査委員会の進捗状況について

内田委員から、「東京電力福島第一原子力発電所事故に関する調査委員会」の進捗状況についての説明があった。当該調査委員会は、最終報告書説明会を9月2日東京、9月4日八戸で実施する予定である。現在、全体9章のうち5章までの原稿が完成している状況である。水化学会分担の原稿は、本日の研究会で概要報告後、部会幹事レビューを経て7月末に提出する予定である。原稿にコメントがあれば、連絡して欲しいとのことであった。今回は、9章の「汚染水の処理 現状の実態と今後の課題」と「RPV、PCV他の長期安定保管に関する提言」の説明があった。

また、調査委員会に新しい研究テーマがあれば提出したいと考えている。現在考えているものは、過酷事故時のプラントからのFP放出量、放出経路の解析(フィルタベントの有効性とその限界の評価を含む)であるとのことであった。本件は、水化学部会の企画セッションでの実施を検討したいとのことであった。

目黒監事から、事故の評価に、発電所の安全審査の仮想事故/重大事故のFP放出量などの成果が使えないか、また、放出経路については、燃料部会、熱流動部会等と協調していく必要があるとの意見があった。勝村部会長からは、模擬廃液などを使ったデータを取る必要があるとのことであった。

また、塚田委員から、夏季セミナーで、シビアアクシデントと材料、廃炉の課題について、議論するとのことであった。加えて、ソースターム、事故進展の話もする予定とのことであった。また、JAEAでは燃料挙動の実験結果も紹介する予定で、今後、水化学部会と情報共有していきたいとのことであった。

 

(8) その他

・次回は、10月29日福岡で実施する。

以 上

第22回運営小委員会

第22回運営小委員会 議事録

1.開催日時:平成25年10月29日 10:30~12:30

2.開催場所:九州電力(株)本店(電気ビル)地下2階 会議室

3.出席者  :勝村(東大)、石槫(元JRIA)、渡辺(東北大)、内田・塚田・塙(JAEA)、鈴木(東電)、寺地(関電)、渡辺(北電)、今村・松井・高橋(九電)、目黒・久宗(原電)、平野・河村・藤原(電中研)、会沢・長瀬(日立GE)、荘田(三菱重工)、大橋(オルガノ)、瀧口・高木(東芝)、竹田(電発)【敬称略、順不同】

4.議事

(1) 2014年春の大会 企画セッション提案書について

久宗委員から、春の年会(3月26~28日、首都大学東京)の企画セッション「事故評価におけるソースターム解析の課題と今後の対応」を核燃料・熱流動・計算科学部会と合同開催として、学会に提案書を提出したとの説明があった。企画セッションでの講演は3件とし、セッションの目的は、事故時のソースタームの評価で、従来の評価ベースでは説明できかねる事象が散見されることから、これまでの評価の妥当性を吟味しつつ、問題点を各部会の立場から再評価し、新しい研究計画立案に資するとのことであった。内田顧問から、合同セッションの提案の経緯と年明けに2~3ページの予稿を作成するとの説明があった。予稿ができた段階で回覧するとのことであった。

(2) 第21回定例研究会について

鈴木氏(東電)から次回の定例研究会のテーマと開催日について提案があった。テーマは、「福島第一原子力発電所における水処理について」とし、東京電力株式会社 電気の史料館 ミュージアムホールで平成26年3月6日に、開催したいとの提案があった。発表は東京電力より1件、各社・各機関より数件を予定しているとのことであった。燃料、材料への水質の影響について発表して欲しいとの要望があり、塚田委員からJAEAに1F4の未使用燃料の付着物分析結果の発表が可能であろうとの情報があり、石槫顧問から汚染水に拘らず、幅広な紹介が必要との意見があった。具体的な発表内容は、年内に東京電力を中心に決めることとなった。

なお、渡辺委員から、水化学部会の全体会議を年1回以上開催する必要がある。全体会議は、春の年会で開催するよりは、昨年と同様に水化学部会員の多数参加が見込まれる定例研究会の前に開催したいとの提案があり、了承された。これに伴い、春の学会のプログラムから、水化学部会の全体総会を削除する方向で学会事務局と調整することになった。

 (3) 部会報第6号について

長瀬委員から、10月25日付で、水化学部会部会報(第6号)がホームページに掲載したとの報告があった。これに伴い庶務から部会員にメールを出すことになった。

(4)水化学管理標準(BWR/PWR水化学管理指針、HWC標準)の作成状況について

久宗委員から、BWR/PWR水化学管理指針、HWC標準の標準原案の作成状況について報告があった。なお、原子力安全推進委員会(JANSI)が、原子力学会で策定中のBWR水化学管理指針及びPWR水化学管理指針等の学会標準策定の支援として、水化学管理分科会及び各作業会で、幹事となるとのことであった。標準委員会等の上位委員会への標準原案の提案、コメント対応、議事録作成等は、JANSIとプラントメーカが担当するとの報告があった。

また、現在、検討中の「BWR/PWR水化学管理指針」を水化学国際会議2014札幌(2014年10月26~31日開催)で規程内容の概要を発表し、国内外関係者のコメントを受けたいとの提案があった。このため、水化学国際会議のプルペーパー〆切の来年6月末までに必要な項目の検討を完了させることになった。

(5) NPC2014札幌実行委員会/第6回RADEM`14準備委員会の最近の活動状況について

瀧口氏から、前回の運営小委員会以降の活動として、8月26日に開催された第10回 NPC2014札幌実行委員会/第6回RADEM`14準備委員会の報告と第11回NPC2014札幌実行委員会/第7回RADEM`14準備委員会(11月6日開催予定)の審議予定について報告があった。

第10回 NPC2014札幌実行委員会、RADEM`14準備委員会では、健全収支のためのアクションプラン(参加者数の確保とスポンサー確保)、特別セッション(1F事故特別セッション(半日))、アジア水化学シンポジウム(10月14-17、台湾)での広報活動を議論した。今後、第11回NPC2014札幌実行委員会/第7回RADEM`14準備委員会では、アブストラクト受付状況などの報告と今後の進め方の審議する予定である。また、参加者募集に向けて、メールリストの改訂を実施しているとのことであった。現状、2件のアブストラクトの応募があるとのことであった。

(6) 原子力学会事故調査委員会の進捗状況について

内田顧問から、「東京電力福島第一原子力発電所事故に関する調査委員会」についての報告があった。当該調査委員会は、最終報告書説明会を9月に東京と八戸で開催している。報告書は、丸善から3月末に発行する予定とのことであった。なお、報告書の内容について、汚染水浄化処理のうち問題となっているトリチウム汚染水の浄化処理について説明があり、多核種除去装置でトリチウム以外の放射性核種を取り除いた後に、自然界のBGレベルまで希釈して海へ放出するとの結論になったとのことであった。目黒監事から、地下水の流入等の課題と放出を含めた処理の科学的な観点からの考え方を明記して欲しいとの意見があった。また、報告書全体として、福島事故への取り組み姿勢と課題を明記して欲しいとの要望があった。

また、塚田委員から、報告書の目次案と9.5章の「主要設備の長期安定保管について」の報告があった。コメント等がある場合には、内田顧問又は塚田委員にメール等で今月中に送付することになった。今後、材料面や廃棄物の処理処分の観点で反映するべきものがないか検討していくことになった。

(7) その他

・内田顧問から、Journal of Nuclear Science and Technology 創刊50周年記念Invited Review論文で、Dr.Derek H. Lister氏にレビューを依頼することになったとの報告があった。内容は、実機プラントの水の状態を正確に測ることを中心に、サンプリングと計測、高温での直接測定、または、pHほかの常温から高温状態を予測する方法とその基礎データをまとめることを考えているとのことであった。

・高木委員から、10月7日に、学会誌編集幹事会に出席したとの報告があった。学会誌編集幹事会で、30分程度で、高木委員から、水化学部会の活動状況やPC2014札幌の広報を行ったとのことであった。学会編集幹事会からは、国際会議の内容を論文誌に掲載して欲しい、最近の水化学に関して読者に親近感を持ってもらうためにシリーズ紹介をして欲しいとの提案があったとのことであった。

以 上

第23回運営小委員会

第23回運営小委員会 議事録

1.開催日時:平成26年3月6日 10:30~12:20

2.開催場所:東京電力株式会社 技術開発センター

会議厚生棟プレゼンテーションルーム

3.出席者  :勝村(東大)、石槫(元JARI)、内田・塚田・塙(JAEA)、寺地(関電)、村部・久宗・中野(原電)、平野・藤原・河村(電中研)、長瀬(日立GE)、梅原(三菱重工)、大橋(オルガノ)、瀧口(元東芝)、高木(東芝)、窪田(電発)【敬称略、順不同】

4.議事

(1) 庶務委員の代行者について

電源開発 竹田委員の後任として,窪田氏が委員に新任する旨の提案について承認された。

(2) 次回定例研究会について

河村氏(電中研)より、次回定例研究会のテーマ、プログラム案および開催日について提案された。テーマを「分析技術の動向」とし、5件の発表を予定。電中研より2件、INSSより1件の発表を行っていただくことで内諾を得ているとのこと。加えて、JAEAより1件、PWRの電力より1件の発表を考えており、別途調整することとなった。

開催日については、6/17(火)午後とすることで了承された。なお、同日の午前に、次回運営小委員会を開催する。

(3) 次々回の定例研究会について

久宗委員より、次々回の定例研究会の開催について以下の提起があった。

① 企画セッション

国際会議を成功裏に終えることが水化学部会としての最優先事項であり、これに注力するべきとの考えから、秋の定例研究会開催は見送るものとした。ただし、定例研究会と同日に開催している運営小委員会については、次期委員の選任に係る選挙管理委員会の立ち上げや、翌年に予定しているサマーセミナー準備等の議題があり開催は必須であるため、11月頃に東京で開催するものとした。

(4) 平成25年度水化学部会会計報告について

大橋委員(財務担当)より、平成25年度水化学部会会計報告と平成26年度予算案の報告があり、審議の結果、会計報告と予算案について承認された。

(5) NPC2014札幌実行委員会の状況と予定について

河村氏(NPC2014実行委員)より、NPC2014のプログラム編成案について報告された。プログラム案については、国際諮問委員会に確認いただいた後、第3回組織委員会での審議を経て確定となる。

瀧口氏(NPC2014実行委員)より、NPC2014に係る今後の予定について報告され、審議の結果、キーデートを以下のとおり修正するものとした。

・Notification to Authors:

国際諮問委員会によるプログラム案の確認と第4回NPC2014幹事会(4/4)を踏まえる必要があるため、現状の3/10から1カ月後の4/10に変更する。

・論文原稿締め切り

Notification to Authorsを1カ月遅らせたことを受け、原稿締切も6/30から7/31に変更とする。

また、瀧口氏より、第3回NPC2014組織委員会の開催日時、場所、議事次第、準備分担案について提案され、審議の結果、4/25に日本原電での開催、議事次第、準備分担案については提案の内容で了承された。

(6) 学会事故調最終報告会の案内について

内田顧問より、3/8(土)に学会事故調最終報告会が開催予定である旨案内された。

(7) 原子力学会2014年年会での4部会合同企画セッションの具体的な内容について

内田顧問より、春の年会(3月26~28日、首都大学東京)での企画セッション「事故評価におけるソースターム解析の課題と今後の対応」(核燃料・熱流動・計算科学部会と合同セッション)の内容について紹介された。

(8) 原子力学会欧文誌創刊50周年記念レビューペーパー(外国人執筆者編)の進捗状況について

内田顧問より、ペーパー執筆の進捗状況について報告された。3月末締切となっており、査読を経て、秋頃に掲載になるとの見通しである。

(9) その他

 ・秋の年会における企画セッションへの対応について

久宗委員(企画担当)より、秋の年会(9/8~9/10)における企画セッションの対応について提起され、議論の結果、秋にはNPC2014が控えていることから、秋の年会での企画セッションは提案しないこととなった。

 ・春の年会ポスターセッション発表賞選考委員について

標記の選考委員として、内田顧問にご対応いただくこととなった。

 ・福島第一原子力発電所廃炉検討委員会(仮称)の設置に係るアンケートへの対応について

   標記アンケートへの対応について議論し、高木氏(庶務委員)にて回答原案を作成の上、部会長と相談することとした。

・次回は6月17日 電中研狛江で実施する。

以 上

第24回運営小委員会

第24回運営小委員会 議事録

1.開催日時:平成26年6月17日 10:30~12:15

2.開催場所:(財)電力中央研究所 狛江地区 本館2階 ゲストカンファレンス

3.出席者  :勝村(東大)、内田・塚田・塙(JAEA)、寺地(関電)、目黒・久宗・中野(原電)、荘田(三菱重工)、会沢・長瀬(日立GE)、平野・藤原・河村(電中研)、牧平(東電)、大橋(オルガノ)、瀧口(元東芝)、高木(東芝)、武田(北電)、星野(電発)【敬称略、順不同】

4.議事

(1) 委員の交代について

高木委員より、庶務委員2名について4/1付けにて、北海道電力(株)渡辺委員の後任として武田氏が、電源開発(株)窪田委員の後任として星野氏が交代する旨提案があり、承認された。

また、財務担当委員の東京電力(株)牧平委員が、7月の異動に伴い退任する旨紹介があり、後任については次回委員会にて審議する。

(2) 企画セッション、定例研究会及びサマーセミナーの計画案について

久宗委員(企画委員)より、学会年会の企画セッション、定例研究会及びサマーセミナーの計画案について提案があり、審議を行った。

 ① 企画セッション

今後も核融合工学部会、核燃料部会、材料部会等と共催して行くこととするが、2015年春の年会の開催に際しては、10月末までに企画提案準備を進める必要があり、同時期開催のNPC2014札幌国際会議対応の委員の負担を考慮して、提案を取り止めたい旨提案があった。これに対し、以下の意見があった。

 ・2014年秋の大会での企画セッションは、NPC2014札幌国際会議の開催があり既に参加を取り止めており、今後の継続的な参加を考えると、次回春の大会は参加した方が良い。

 ・来年の春の参加であれば準備期間としては対応可能であり、参加するのであれば水化学部会としても重要課題の一つである福島汚染水処理の問題が、社会的にも関心が高く良い。

 ・バックエンド部会にて検討されている汚染水処理の例えばゼオライト吸着材に係るデータは、非常に興味のあるテーマであり、バックエンド部会との共催はできないか。

 ・メーカサイドでも汚染水処理は重要な課題と認識しており、可能なら技術紹介を行いたい。

 など

以上の意見を踏まえ、2015年春の大会では、企画セッションの提案を行うこととし、一案としてバックエンド部会との共催にて進める方向で、庶務委員及び企画委員にて合同開催に対する感触を打診することとし、次回委員会に企画提案を行うこととする。

なお、バックエンド部会との共催が困難な場合には、次善策として水化学部会単独参加にて、NPC2014札幌国際会議の総括的な報告を行うなど別テーマを検討していく。

 ② 定例研究会

定例研究会は、2010年頃から秋の開催は電力持ち回り(北陸、中部、九州電力等)とし地方開催にて進めてきたが、プラント停止期間の長期化に伴い、電力会社からの発表テーマが限定されることから、開催場所を従来の東京開催に戻し、テーマについては、福島事故対応としてこれまでの汚染水処理の他、再稼働対応について、また、年内に検討が一段落する水化学管理標準、共通の課題である人材育成等をテーマに今後進めて行きたい旨提案があった。これに対し、以下の意見があった。

 ・水化学管理標準は水化学部会員にも広く見てもらうことが重要である。

 ・人材育成については、カナダAECLの例等、海外事例にも着目すると良い。

 ・地方開催とした場合には、開催運営対応を行った担当電力から多くの参加が期待できるが、一方で、1社だけで発表者を取り決めるのは難しいなどデメリットもあり、例えば東京開催とし、在京電力以外に地方電力も運営に参加するなどの方法はどうか。

 ・地方電力の人に多く参加してもらうためには、主催電力の開催地で行うことが前提で、東京開催ではそのメリットが薄れる。

 ・運営小委員会は東京、定例研究会は地方にて開催など、旅費の面から個別に開催する方法もあるのでは。

 ・定例研究会は、電力にとっても情報を得る上で重要なものであり、東京開催に参加しづらいようであれば、地方開催も考慮すべき。

 ・原則の東京開催に拘る必要はなく、幹事の負担軽減のため、持ち回りにしてはどうか。

 ・各発電所の情報を知ってもらうことも重要であり、発電所の見学を兼ね、各社持ち回りでいろいろな場所で行うのが良いのでは。また、1社でやる必要はなく、複数社で対応することが良ければ、そういった提案を行うことも良い。

 など

以上、定例研究会については、メリット、デメリットを考えると、東京開催あるいは地方開催に決めることは現実的でないことから、開催運営方法については継続して検討を行う。 次回来年3月の定例研究会は、電源開発(株)主催にて開催することとし、テーマは、水化学管理標準及びNPC2014札幌国際会議報告を行う方向で検討することとし、次回運営小委員会で審議する。

 ③ 材料部会、核燃料部会及び水化学部会との3部会合同サマーセミナー

3年に1回の頻度にて開催してきており、次回は2015年度が開催時期となる。次回幹事は核燃料部会で、材料部会、核燃料部会とも予定どおり開催することを考えており、水化学部会としても開催を前提に計画を進めることとし、当面、庶務委員及び企画委員にて対応する。

また、2年に1回の頻度にて開催している水化学部会単独のサマーセミナーは、次回は2016年度が開催時期となり、3部会合同を含めると毎年度の開催となることから、委員の負担軽減等を配慮し、時期をずらす等見直し、次回・次々回の委員会にて審議する。

(3) 次回運営小委員会の開催について

次回の開催は、NPC2014札幌国際会議開催後の11月10日(月)13:30~、原電本店にて開催する。

 

(4) NPC2014札幌実行委員会、RADEM’14活動状況と今後の予定(報告)

瀧口氏(NPC2014実行委員)より、前回運営小委員会(3/6)以降のNPC2014実行委員会の活動実績について、また、今後の予定として、7月31日の早期参加登録、論文原稿提出の締め切りを踏まえ、開催に向け具体的な準備を進めて行く旨、報告があった。

また、内田委員より、NPC2014報告記事の原子力学会誌、Nuclear Materials誌への投稿検討状況について、高木委員より、1F特別セョションへの講演依頼を行いNegin氏より快諾を得、旅費等具体的な調整を進めて行く旨報告があり、これらについては次回の実行委員会で検討、審議する。

 

5.その他

塚田委員より、SWIS/ZWIS合同勉強会を3部会合同(核燃料部会、材料部会及び水化学部会)にて7月4日(金)、「燃料-材料-海水の相互反応」をテーマに開催する旨、紹介があった。

また、星野委員より、先月開催された>H25年度第3回部会等運営委員会での議事内容として、2015年度以降の年会大会の開催地確定、現地委員参加料免除の 廃止、審議メールの簡素化、本部配布金の利用に係る規程類の改訂等状況について紹介があった。

 

以 上

第25回運営小委員会

第25回運営小委員会 議事録

 

1.開催日時:平成26年11月10日 10:30~17:15

2.開催場所:日本原子力発電(株) 本店2階 第1会議室

3.出席者  :勝村(東大)、石槫(日本アイソトープ゚協会)、内田・塚田・塙(JAEA)目黒・久宗・中野(原電)、野依、寺地(関電)、荘田(三菱重工)、長瀬(日立GE)、平野・河村*1・藤原(電中研)、長谷川(東電)、大橋(オルガノ)、瀧口(元東芝)、高木(東芝)、武田(北電)、星野(電発)【敬称略、順不同】*1 途中より出席

4.議事

(1) 委員の交代について

高木委員より、財務担当委員について東京電力(株)牧平委員の後任として長谷川氏が交代する旨提案があり、承認された。

 

(2) 前回議事録の確認

高木委員より、課題については今回の議題となっている旨紹介があり、既にメールにて各委員確認済であることから承認された。

(3) 企画セッション、定例研究会及びサマーセミナーの計画について

久宗委員(企画担当)より、前回からの継続検討になっている企画セッション、定例研究会及びサマーセミナー計画について説明があり、今後の進め方について審議等を行った。

① 企画セッション

企画セッションについては、今後も核融合工学部会、核燃料部会、材料部会等と福島事故関連のテーマを中心に進めて行く。

なお、2015年春の年会については、前回審議を踏まえ、バックエンド部会との調整を進め、福島第一原子力発電所の汚染滞留水処理と廃棄物処理処分をテーマに合同にて開催することで計画を進めている。(議題(4))

② 定例研究会

継続検討となっていた定例研究会の開催地について、2010年頃から始めている秋の地方開催(電力持ち回り)を継続するか、従来の東京開催(運営委員所属機関持ち回り)に戻すかの2案について提案があり、引き続き基本的には地方開催にて進めて行きたい旨提案があった。意見は以下のとおり。

・開催地持ち回りの頻度は概ね月数で30から40カ月間隔で均等に回っており各機関等の大きな負担はない。

・参加者確保の観点も重要である。これまでの実績からは東京か地方かで大きな差はなく、毎回50から70人程度の参加者を得ている。傾向としては会員所属機関数が変わらない限り大きな増減は考えられず、どちらかと言うとテーマの選定の方が重要である。

・地方開催での施設見学会を通し、プラントの水化学経験等を直にみることで知見を深めることにもなり、また現地担当や経営層との懇親を通し人脈を得ることも部会運営の面で重要で、意義がある。

など

以上、地方開催の意義、希望等を踏まえ、現状の運営を踏襲し進めて行くこととする。これより、次年度秋の開催は四国電力(株)で開催する予定にて、現地発電所の再起動対応状況も配慮し、計画を進める。

なお、次回の平成27年3月は電源開発(株)、次々回6月はオルガノ(株)にて開催であり、オルガノ(株)開催の「1F事故後の水処理に係る対応(経過報告)」(仮題)の発表内容については、同じようなテーマで先に開催される春の年会・企画セッションの発表を考慮する。

また、定例研究会のテーマは、各機関の代表が集まる本委員会にて、議題出しや議論をしていくことが重要であり、認識を新たに引き続き議論していく。

③ サマーセミナー

水化学セミナーは2年に1回の頻度で開催しており、今年が開催年であったが、水化学国際会議開催のため中止している。

来年度は三部会合同夏期セミナーがあるため、次回は2016年度の開催となり、これまでの機関持ち回り状況から、主催は三菱重工業(株)あるいは電中研が候補の予定である。

(3) 三部会合同夏期セミナーの開催について

星野委員(庶務担当)より、材料部会の幹事のもと次年度開催の三部会合同夏期セミナーについて、開催時期、場所等について報告があった。

材料部会提案の平成27年7月8日から10日まで、福井県あわら温泉での開催について特に異論はなく、会場ホテルの選定(「まつや千千」または「清風荘」)のための現地調査も含め、幹事側に任せる旨、回答する。

また、プログラム選定以降の本格的な準備は材料部会からの発議・提案があり次第、企画委員も加わり対応していくこととし、参加者要請等を含め、来年3月の運営委員会への提案に向け、年明け以降には検討に入る必要があり、それまで庶務委員にて幹事部会の検討状況をフォローしていく。

(4) 2015年春の年会 企画セッションの開催について

久宗委員(企画担当)より、バックエンド部会との合同にて進めている企画セッションの提案書について報告があった。

講演は、東京電力(株)より汚染滞留水処理対策、(株)東芝及び日立GEよりその処理技術、バックエンド部会より二次廃棄物の処理処分について、計4件の発表を予定している。12月中頃の提案書最終版の提出に向け、座長、講演者及び発表内容について11月末までを目途に調整を進める。

(5) 次回の定例研究会について

第23回定例研究会の開催テーマ、日時、開催場所等について、星野委員(電源開発)より提案があった。

開催テーマは、「NPC2014札幌」と「水化学管理標準の制定」についての報告で、H26年3月12日午後、電源開発(株)本店にて開催することで了承され、本提案にて進めることとなった。

NPC2014札幌の報告は、来年1月予定の組織委員会への報告書をベースに、また、水化学管理標準については、12月のシステム安全専門部会への上程、来年3月頃の報告書完成等の制定スケジュールを踏まえ、時期的には公衆審査前に広く学会員に周知することを目的に、分科会からの報告の位置付で行うこととする。具体的な内容、講演者、時間配分等については、個別に調整を進めさせていただく。また、電源開発(株)にて開催の本機会に、大間原子力発電所の建設状況等について紹介することとなった。 (

(6) 平成27年度 運営小委員会委員選挙に係る選挙管理委員会の設置について

武田委員(庶務委員)より、今年度にて任期満了となる運営小委員会委員の選挙について、今後のスケジュール等提案があった。

年度末開催の来年3月12日開催予定の水化学部会全体会議での選出報告に向け、来年1月末の候補者受付締切(期間:締切までの2週間)及び2月末の候補者新任投票終了(期間:終了までの2週間)を考慮し、年明けの1月中旬に選挙管理委員会を発足する工程が示され、選挙管理委員会の発足及び本提案スケジュールにて選挙を進めていくことについて全員一致で承認された。

また、次年度新体制を迎えるに当たり、今後の更なる水化学部会運営の活性化等を踏まえ、運営小委員会内のワーキンググループ(WG)も含めた委員会体制について久宗委員より提案があり、議論した。

 ・水化学部会のテーマとしては軽水炉の運営に係る以外に、福島事故を踏まえ今後も引き続き汚染滞留水処理等の研究が中心となり、これら研究に関わりの深いJAEAの関与を高めた委員構成が良い。

 ・現在5つのWGがあり、ロードマップフォローアップWGは国側にて現在進められている軽水炉安全技術・人材ロードマップ策定対応のためにも必要である。燃料/水相互作用及び構造材/水相互作用WGは、実働としては定例研究会の開催運営の中で活動してきており、今後はWGとしての活動はせず、定例研究会での企画・運営を中心とした形態の活動が良い。被ばく・廃棄物低減WGはプラントの停止により活動していない状況であるが、福島事故関係の除染対応等も含め幅広く今後活動していくことで必要である。将来構想検討WGはこれまで特別な活動はしていないが、WG体制よりはむしろ運営委員の中に若手を登用していきながら技術継承していく方が良い。

 ・若手への技術継承のために、これまで開催してきた定例研究会について、きちんと報告書として残しておくことが必要である。

 ・福島事故を踏まえ、今後はFP挙動やセシウム、よう素の放出低減、運転延長に伴う高経年化対応などについて水化学の側面から課題を先読みし、テーマを絞って目標を持って取り組み、外に提言していくことが重要である。

 など

以上、WG構成も含め運営委員会の体制、今後の進め方については、これら意見、要望等を踏まえ、新体制の中で引き続き検討していく。

(7) 軽水炉安全技術・人材ロードマップ策定について

久宗委員(企画担当)より、今年4月のエネルギー基本計画の閣議決定を受け立ち上げられ、国主導にて現在進められている軽水炉安全技術・人材ロードマップの策定作業について報告があった。

本策定は、国側に設けられたWGと日本原子力学会に設けられた安全対策高度化検討特別専門委員会とで相互に検討を進めて行く形で、水化学部会は、本特別専門委員会に設けられた6作業部会のうちの2部会(「設計による安全性向上」、「保全・運転管理」)に参画し作業を進めていくこととなる。

策定作業は平成28年3月までの2年間で、至近の対応として今年12月の中間報告に向けた項目の抽出が必要であり、水化学部会にて策定のロードマップをベースに、関連部会と歩調を合わせ対応していく。

(8) NPC2014札幌 実施報告(速報)

瀧口幹事(実行委員会)より、開催結果、実施報告書作成スケジュール等今後の予定について報告があった。第4回組織委員会の開催は来年1月末を予定しており、12月開催予定の実行委員会にて瀧口幹事より組織委員会向け報告書案を提案し、審議を行う旨、紹介があった。

その他、参加者から講演者が使用した発表原稿(パワーポイント)についても見られるようにして欲しい旨要望がきており、再度USB等に編集し、参加者に再配布するよう対応する。

(9) NPC2014札幌 会計報告(中間報告)

大橋委員(財務担当/実行委員会予算・会計担当)より収支状況について報告があり、諸経費等未確定のものもあるが、現状400万程度の予算残が見込まれ、本利益は学会本体(20%)と当部会(80%)にて配分される。

併せて、平成26年度予算収支見込み案及び平成27年度予算案について説明があり、収支見込については精査の上、また、次年度予算については他に支出等あれば財務担当委員に連絡することとし、これら反映次第、メール審議の上、事務局に提出することとする。

(10) 2014年度部会報(案)について

長瀬委員(広報担当)より、水化学部会報(第7号)の目次案について提案があった。今回はこの秋開催した水化学国際会議(NPC2014札幌)を中心とした報告を行うこととし、会議概要の他、福島事故関係の発表も踏まえた水化学の課題・取り組み(実行委員長より)及び実行委員会活動概要・所感等(各リーダーより)も掲載することで了承され、広報担当より個別に依頼の上、来年2月頃の発行を目途に全体作業を進めて行く。

以 上